- ベストアンサー
行政書士を副業として考える時にでた3つの疑問点
- 行政書士資格を持つ嫁さんが、会社の休日が土日祝で平日に役所に行けないため、代わりに役所に書類を提出できるか疑問。
- 会社の副業禁止のため、法人にして行政書士業をすることは問題ないか疑問。
- 副業行政書士の稼ぎについての疑問。書籍では週40時間働いて年収256万円稼げるとされているが、実際にどうか疑問。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>2点目の法人にすればOKというのは、 >会社にバレないから、という理由からです。 役員には誰がなるんでしょうか? あなた自身が役員になれば、それは公になりますから、そこからバレる可能性があります。 また、行政書士として仕事をするからには、その名前も公になります。 それに、行政書士として仕事をしたとき、あなた自身への報酬はどうするつもりでしょうか? 無報酬で仕事をするつもりではないですよね? 会社組織にしたとしても、その会社からお金を受け取れば結局は同じことです。 >会社の休日が、土日祝なので >平日に役所に行くことが出来ないのです。 その「副業行政書士開業マニュアル」にどんなことが書いてあるのか分かりませんが、 平日に役所に行けない人が、行政書士の仕事ができるんでしょうか。 行政書士の大半の仕事は、書類を作るための情報を集めることにあります。 そのためには、依頼人から話を聞くだけでなく、関係者に会ったり、関係省庁に足を運ばなくてはなりません。 例えば、土地建物の謄本を取ったり、関係者の戸籍を調べたりとか。これは奥さんではできないことです。 書類を作れるような状態になった時点では、仕事は9割がた終わったとしてもいいくらいです。 また、顧客はどうやって見つけるつもりでしょう。(それも「副業行政書士開業マニュアル」に書いてあるのでしょうか?) 事務所を開いて看板を掲げれば、ぽつぽつとお客さんがくるかもしれませんが、それをやらないとすると、大きな会社と専属契約を結ぶか、または他の忙しい事務所からこぼれた仕事をもらうしかないでしょう。 どちらにしてもある程度信用がなければできないことです。
その他の回答 (3)
ANo.4です。 > 個人事業主としてやっても > 確定申告で一般徴収にすればOKかなと思っています。 これって、根本的に勘違いしているようだけど、 もしかしたら、行政書士としての所得を一般徴収にして、 企業からの給与所得を源泉徴収ということはできないはずです。
> 2点目は、 > 法人にすれば、会社が副業を認めていなくても > 行政書士業をすることが出来るのか? > > 私の会社は、副業を禁止しています。 > > ですので、法人にして > 法人で商売をしようと考えています。 > > この考えは、基本的に > 問題ないでしょうか? まったく間違っていますね。 行政書士は個人でも法人でも日本行政書士連合会に登録します。 この名簿は、誰でも閲覧が可能です。 会員・法人 検索システム - 日本行政書士会連合会 http://www.gyosei.or.jp/search/search.cgi それに、税金関係で、お勤めになっている企業に副業が発覚する可能性が高いです。 もし、税金の申告を正しくしなければ副業をしていることが発覚する可能性は低くなりますが、逆に犯罪者になる可能性が高くなりますので、行政書士会から除名処分を受けることになると思います。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
1点目 嫁さんでも可能です。 2点目 基本的に間違っていると思います。 副業を禁止されているのに法人ならOKという理由がわかりません。 3点目 行政書士は効率のよい仕事ではありません。 週40時間も仕事して年収が256万程度など他のアルバイトでもした方がいいです。 行政書士は地権者との協議や役所との協議など足で稼ぐのが大切な仕事で、書類作成の代行業ではありません。 思ったより経費がかかりますので、会社員の感覚で始めるのは危険です。 もっとも顧客が無ければ仕事自体がありません。 専門でやっている人は、ほとんど大手の会社との契約をしています。 仕事量が補償されていても生活は楽ではないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 2点目の法人にすればOKというのは、 会社にバレないから、という理由からです。 個人事業主としてやっても 確定申告で一般徴収にすればOKかなと思っています。 3点目ですが、 副業で出来る範囲の仕事をするつもりです。 ですので、経費があまりかからない仕事を中心にします。 本業でやるわけではないので、 あまり稼げなくても問題ありません。 かといって、少なすぎるのも意味がないので、 月20万円前後で考えています。 副業行政書士で月20万円は無謀でしょうか?
補足
週40時間ではなく、月40時間の間違いでした。すみません。