実験レポートの考察について
実験レポートを作成する際に最も重要なのは考察だと思います。私自身は、操作に関する考察(例えば何かの試薬を入れた際の理由)、結果に関する考察を軸として書いていますが、その他に気になったことも記載しています。例えば、その実験で見られた現象(物質が溶けるとはどのような現象なのか等)です(これはいわゆる「原理」を書かなくてよいから考察に含めているのです)。しかしあまりよけないことを書かない方がよいといわれてしまいました。やはり結果に対する考察を書くにとどめた方がよいのでしょうか?
また、考察というのは自分で疑問に思ったことなどを文献で調べると思うのですが、時間がないときほど、文献をみて自分で気づかなかったことを書いてしまっている(つまり本来であれば思考→文献だが文献→思考)ことに気づきました。何だか本末転倒な気がして悩んでいるのですが、この点に関してもご意見をいただければと思います。
よろしくお願いします。
お礼
やはり、一冊でまとまっている物理の基礎実験の手法を解説した参考書はないようですね。各実験について探してみます。ありがとうございました。