モリエールの三大性格喜劇…なぜ喜劇!!??
これはおもしろい!と、あるウェブサイトで
モリエールという人の書いた劇が薦められていたので
(薄いし安いし)読んでみました。
「タルチュフ」「ドン・ジュアン」「人間ぎらい」
です。
「三大性格喜劇」といわれているみたいで、
ものすごく笑える話と思いきや。。。
「タルチュフ」はそこそこ喜劇とおもいましたが、
ほかの2編はどうしても喜劇とおもえません。
とくに「ドン・ジュアン」は最後の召使が(名前を忘れました;)
主人が死んだあと(あの死に方もすさまじいし、
人が死んだのに喜劇?)
が「給料を地獄まで取りに行かないと!」と
言っているあたり、悲劇にみえるのです。
どうしてこれらの作品は「喜劇」に分類されているの
でしょうか??
(喜劇ときいてよしもとのようなものを期待したので
その期待と現実のギャップだったのかもしれませんが;;)
お礼
ありがとうございます!! 助かりました。 今から書棚の中から本を探します。