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喜劇的な作品を探しております。

純文学の中で、とびきり喜劇的な本を探しております。 人生をポジティヴにオプティミスティックに乗り切るだけの、 力強い思想が感じられる本をお教えください。 どうしようも無くなって人生をブン投げる話は多いと思われますが、 そうではなくて明るく力強く生にしがみつく様が見える作品が知りたいです。 形式は小説でも随想でも哲学書でも構いません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#80753
noname#80753
回答No.2

純文学という条件がけっこうくせ者ですね。 オプティミスティックでポジティブとはいえ「ユーモア小説」ではダメというところでしょうか。 質問者様などはもうとっくに読んでいるかとも思うのですが 宮沢賢治の「注文の多い料理店」「北守将軍と三人兄弟の医者」「セロ弾きのゴーシュ」 水滸伝の最初の方の巻 セルバンテスの「ドン・キホーテ」 井上ひさし「モッキンポット氏の後始末」 阿佐田哲也「麻雀放浪記」 赤瀬川原平「超芸術トマソン」尾辻克彦「雪野」 野坂昭如「エロ事師たち」 殿山泰司「三文役者あなあきい伝」 水木しげる「お父さんの戦記」(河出単行本版、社会批評社版)

10724
質問者

お礼

全然読んでおりませんでした……いろいろ書いて頂いてありがとうございます!

その他の回答 (1)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.1

喜劇ではありませんが、 岩波文庫 河野与一訳 『プルターク英雄伝』 全12冊 は、西洋の古典中の古典で、 >人生をポジティヴにオプティミスティックに乗り切るだけの、力強い思想が感じられる本をお教えください。 にぴったりの本です。この本は西洋人の間では、教養人と自他ともに認められる人間の必読の書とされています。人間の崇高さを教えてくれる、力強い思想が感じられる本です。

10724
質問者

お礼

ありがとうございます。 全12巻はきつそうですが、どうにか一部だけでも目を通してみようと思います。

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