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ISO14001の環境マネジメントプログラムで

よろしくお願いします。 現在、会社ではISO14001認証取得に向けシステムを構築中です。 環境影響調査の末、当社では電気使用量が著しい環境側面となました。 そこで、環境マネジメントプログラムの内容を 1、不必要な照明は必ず消灯 2、エアコンの設定温度の管理 3、コンピュータの節電(例えば昼休みには電源を切る) と掲げてPDCAをいざ廻そうとした時、上記3項目で手順・日程・責任者・進捗度を管理する上で困ったことになりました。 上記の内容を管理して記録するにしても、たとえば、2の場合、設定温度を決めて設定してしまえばおしまい(毎日の温度をチェックして記録しても何の意味もなさそう)や、1,3の場合ポスターやステッカーを一通り作成して啓蒙活動を行ってもそれを管理するほど大げさなことではない。(これも記録しtも意味がなさそう)・・・ そこでお願いです。 同じような内容でシステムを廻している会社の方どのように行っているかアドバイスを頂ければと思います。 よろしくお願いします。

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  • ho-ka2
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回答No.10

ログイン名を忘れてしまい回答者名が既出と異なります。 先週定期審査が終了し、一段落着いたところです。 審査員がこの質問への回答の一つになるようなことを 言っていましたので参考までに。 あるペットボトル回収業者の審査をした時のこと。 その工場ではペットボトルを回収し、選別し、さらに再原料化へ導くための工程を請け負っている工場だそうです。 その工場の目的・目標の設定が「工場見学者数300人/年」だそうです。当然リサイクル工場ですから小学生らが見学に訪れるわけで、見学者ががいくら工場に訪れようが、工場の環境負荷が減るわけじゃありません。 ただその工場の考え方はこうです。 小学生が工場を訪れると、ペットに押し込まれた吸殻や、 キャップ・ボトルの分別などその作業の大変さを実感するそうです。その時感じた感想は家庭で親や兄弟へと話し継 がれる事となります。見学者数300人が1000人にも2000人 にも話が伝わり、しいては、自分たちの作業が楽になる、 環境への負荷が軽くなる。といった次第です。 環境側面についての取り組みですから、必ずしも悪影響 を少なくするといった概念を払い、有益な影響が悪影響を 上回る検討結果であれば、それも有りかと思います。 結果的には自分達が長続きでき、効果的な目標設定が、一番環境へ配慮した目標なんじゃないかと思います。

tomicyu
質問者

お礼

お礼が大変大変遅くなり申し訳ありません。 先日Stage1審査(予備審査)を終えてホッとしています。 ご指摘の通り、プラスの環境負荷をもっと前面に出したらどうかと監査員の方にアドバイス頂きました。 例えば、景観に配慮した工場造り等を積極的にアピールするべきとの事でした。 なんか勇気がわいてきた今日この頃です。 本当に本当に遅くなってのお礼大変申し訳ありませんでした。

その他の回答 (9)

回答No.9

tomicyuさん、こんばんは。#3です。 >多分、再度評価しても電力使用量が上がってしまうと思います。 環境影響評価をやり直したほうがいいという回答を再び書きます。 ここまで読んできて、ますます強くそう思うようになりました。 理由は次の通りです。 ・電力の削減が製品の品質に影響を与え、不良品の廃棄物を増やす恐れがある。 ・省エネ機器は費用対効果などの面で導入は難しい。 ・目的目標にしたところで削減が難しく、いたずらに不適合を招く恐れ、管理のための管理に多くを費やしてしまう恐れがある。 tomicyuさんは事務局的な立場の方と推察します。 ですので、これも事務局の仕事のうちだと思って、また、これから先々もきっと役に立つと思って、困難な作業ですが「急がば回れ」でEMS規格を正しく解釈・理解することに立ち返ってほしいと思います。システムが活きるか死ぬかがかかっていますので。 14001の要求事項だけでなく、14001の序文やAnnex A、14004もよく読んでください。特に、次のような文言があることに注目してみてください。 【14001 4.3.1】 「組織が管理でき(る)環境側面」 【14001 4.3.3】 「目的を設定~するときに~技術上~財政上、運用上~に配慮」 【14001 序文】 「適切なところでかつ経済的に実行可能なところで」 「費用効果に充分の配慮をするとよい」 【14001 Annex A A.3.1】 「現実的管理の程度を考慮してもよい」 【14001 Annex A A.3.3】 「経済的に実行可能であり、コスト効果があり、かつ適切と判断されるところで」 【14004 序文】 「EMSは~財政および環境の両面で最大利益を与える~機会を~組織に与える」 【14004 4.1.1】 「明らかな利益があるところから(EMSを)始めること」 【14004 4.2.2】 「次の事項~影響を変えることの困難さ~影響を変えるコスト~を考慮」 このように、規格は、何が何でもやれ、と言っているわけではありません。むしろ、その逆で、コストや難しさや実現可能性も考慮した上でやるかやらないかを判断していいよ、と言っているのです。 >電気使用量の大半が空調関係で削減対象に出来ないんです。 どうでしょう、これでもやはり、削減できもしない電力を著しい環境側面、目的目標に採り上げますか?。採り上げたところで、それに見合うメリットは期待できますか?。 決まり文句のように”環境側面 イコール 紙・ゴミ・電気”と早とちりしてしまったために、すぐに行き詰まって困り果てている例はたくさんあります。 14001を始めるからといって、むりやり新たな環境側面をでっち上げるのではなく、まずは今までの業務の中から環境側面を見出すことです。 電力のほかに取り組むべき環境側面は本当にありませんか?。 製造業でしたら、「製品」の環境側面があるはずです。 提供する「サービス」だけでなく、受けている「サービス」にも環境側面はあり得ます。 消費や排出といったマイナスの環境側面もあれば、プラスの環境側面もあり得ます。 物質やエネルギーだけでなく、事務所で行われる業務にも環境側面はあり得ます。 などなど、こういった環境側面も調査・評価されましたか?。されていないのであれば、要求事項を満たしていないことになり、審査機関によっては通りません。 EMS規格は、万能な特効薬でもなければ、無理難題を要求する精神論でもありません。 やれと言われてやるというのではなく、正しく理解してツールとしてうまく使えば環境と経済の両方のメリットを追求できるのです。それがEMS規格の精神であり事務局の職務です。 ご苦労やお悩みも多いと思いますが、がんばってください。 失礼な物言いもあったかもしれませんが、お許しください。

tomicyu
質問者

お礼

お礼が大変おそくなり申し訳ありません。 大変わかりやすく、ご親切にご指導頂き本当にありがとうございます。 >このように、規格は、何が何でもやれ、と言っているわけではありません。むしろ、その逆で、コストや難しさや実現可能性も考慮した上でやるかやらないかを判断していいよ、と言っているのです。 そうですね、今一度しっかりと要求事項を確認してみます。

  • ho-ka
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回答No.8

うちも更新審査が終了している現状でも、目的・目標については、電気原単位、CO2排出量原単位、排出物量原単位と認証以来変更はありません。 環境側面の評価のやり方より説明しますと、捉え方を代えることで、いくらでも順位などは変更できると思います。 最終的には取扱量の評点で決まってしまうといっても過言ではない訳ですが、例えば、住民からの苦情を最高評点を付けたり、過去の苦情に対して、防護処置が完全でなかったり、標準類・教育・緊急事態訓練準備状況が不完全など いくらでも矛先を捻じ曲げることは今のISO上では可能です。それは自分たちが決めた運用方法だからです。 省エネの改善策として、うちも消灯チェック表なんて一度も行なったことはありませんが、事例を挙げれば、 空調機のインバーター化や、ピークカットのための室外機散水装置設置、工場エアーコンプレッサーのカレンダータイマー化などです。 ゴミみたいな事務所省エネや照明数削減などパトロールでの指摘に挙がりますが、啓蒙活動的要素が高いことも事実です。 あとプログラム設定の仕方として、全社では原単位指標としていますが、各課では自分たちの管理可能なものとして、削減量をプログラムとしております。施策達成値ですから、あくまでも理論値の積み重ねにはなるんですが、コントロールの出来ない生産量を指標とした原単位に取り組むよりもはるかに効果が上がるものと思っております。 事務局としては各課に言い訳を言わせない工夫(歩留まり悪化であったり、生産量の増加)に心がけ、プログラムを設定したいものです。

tomicyu
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありまあせん。 >空調機のインバーター化や、ピークカットのための室外機散水装置設置、工場エアーコンプレッサーのカレンダータイマー化などです。 これらは全てそれなりの費用が発生しますよね。 設備の更新時に検討することは可能ですが、14001の為にこれらの導入を検討する事はむずかしいです。 (何時になるかわからない設備更新時に省エネ機器の導入なんて、当然目的目標に出来るわけありませんよね) うーんもう少し検討してみます。 ありがとうございました。

回答No.7

もしかしてサービス業で製造ラインの無い会社で電気消費量が多い会社ですか? もしそうなら、著しい環境側面である「電気使用量」を緩和する手順の手順書記載内容とは 具体的に (1)keyとなる特性である、「設定温度」の監視測定のため、 (2)基準をたとえば28℃(夏)、18℃(冬)とし (3)誰々がこのような頻度で温度測定器を校正し (4)著しい環境影響を及ぼす原因またはその可能性のある要員であるたとえば清掃当番は、訓練され自覚し、なおかつ能力を持っていることを明らかにする為、スキル表を更新し、 ・・・ また、定期的にその手順のテストをする? たかがエアコン1台におおげさですよね! 私の会社もそれで当初つまづきました。 本当に「電気使用量」で良いのですか? 敷地境界外への「有害物の流出」や「ごみ」「臭気」「騒音」の影響は本当にありませんか? 14001認証のコツとしてアドバイスです。環境影響評価は物理的数値的に把握しやすいようにし、エネルギーよりもむしろ物理的なものの削減活動につながりやすくすると継続的改善がしやすく、EMPもたてやすくなるようです。影響評価時の基準をそちらに向くように作り変えるとうまくいくのでは?

tomicyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 NO.4のapple-manさんへのお礼にも書きましたが、当社は製造業です。 環境影響評価を行ったところ、空調関係で使用している電気の使用量が著しい環境側面と特定したのですが、実際には空調(24h稼動)の温度を振ることは製品に大きく影響される為むずかしい為、少しでも電気使用量を減らす苦肉の策として製品に影響の出ない事務所等のエアコン管理等をあげてみて困ってしまった状況です。 >環境影響評価は物理的数値的に把握しやすいようにし、エネルギーよりもむしろ物理的なものの削減活動につながりやすくすると継続的改善がしやすく、EMPもたてやすくなるようです。影響評価時の基準をそちらに向くように作り変えるとうまくいくのでは? 物理的なものではやはり産廃等になると思いますが、仕事量に大きく左右され、減らすのは難しい状況です。 しかし、視点を変えて考えてみたいと思います。

  • apple-man
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回答No.6

>>大手メーカーが企業グループごとISO9000を 一斉に返上したんです。 >大手企業ってどこですか?  具体的に書くと、この掲示板の持ち主の方の 検閲にかかってしまうかもしれませんが、 まー、悪口でもないからいいと考えて・・・  報道されたのはトヨタ自動車、およびその 関連企業全てです。裾野の広い自動車産業の ことですから、ISO9000を返上した 企業数もかなりの数だったはずです。   >14001で言えば、環境負荷を軽減している所はたくさんあると思うんですが→これが実績ではないんですか?  地球を怪我人に例えると、ISO14001で 日本の企業がやっていることは、自動車事故で 瀕死の状態なのに、すり傷にバンドエイド貼って るようなもので、実質的に全く無意味なんですね。  世界の工業生産の70%を占めるというアメリカが この環境対策に参加していませんし、お隣 中国、そしてロシアが工業生産の増加を打ち出して いますから、不景気で、ただでさえ生産の 落ちている日本が、仮に全ての工業生産活動を止めて も、環境は破壊されつづけます。  小学生ほボランティア活動みたいなものです。 実質的に大きな効果はなく、ただ自分たちが道徳を 守っているというような自己満足感にひたる だけのものです。  何事もそうですが、方法を間違えた努力は 無意味なばかりでなく、ときに有害です。 ISO9000Sのときに言われた ISO(イソ)倒産の再発に繋がるかも しれません。

tomicyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 トヨタが返上したとの事ですが、トヨタでは認証取得経験を生かしてのコンサルト業務(http://www.toyota.co.jp/iso/contents/m_top.html)を行っているようです。 返上した会社がその関係のコンサルティング事業を行うなんてありえるんでしょうか?・・・ 確かにホームページのどこを見ても認証を持っていると書いていないですね。

  • apple-man
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回答No.5

>ボイコットを受けるとはどのような事でしょう?(9000sがそうだった事もわかりません) ISO9000の94年版のとき大問題になったんです。 > これは、どちらかというと取引先(複数企業)からの要請(半強制)なんですが・・・・  同じことが9000sの場合、94年版のころから 起こって、とらなきゃいけないような雰囲気に なったんです。一旦は取得したものの 大手メーカーが企業グループごとISO9000を 一斉に返上したんです。  今ISO9000Sも14001も定期的に 見直すということになっていますが、 9000Sの2000年版への改訂は 94年版の混乱を解消するものでした。  あれをやれこれをやれとう内容が2000年版では かなり削られました。審査機関から来る審査員の 態度が変わったのもこのころです。 「皆さんの通常の仕儀の内容を基本に考えればいい」 なんて昔が言いませんでした。  ISO9000も14001も何が大きな問題 かというと、誰もこの方法で業務を大成功させた 実績がない、いわば机上の空論なんですね。 ですから、具体的に何かしようとすると、 ご質問の内容のようにどうしていいか、 効果的運用方法が分からないということになります。  ISOの問題点を指摘すると、それはISOの 理解不足との指摘を受けるのですが、そうゆう ことを言っている人が大儲けしている大企業の 社員であったためしはありません。

tomicyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 >大手メーカーが企業グループごとISO9000を 一斉に返上したんです。 大手企業ってどこですか? > ISO9000も14001も何が大きな問題 かというと、誰もこの方法で業務を大成功させた 実績がない、いわば机上の空論なんですね。 ですから、具体的に何かしようとすると、 ご質問の内容のようにどうしていいか、 効果的運用方法が分からないということになります。 14001で言えば、環境負荷を軽減している所はたくさんあると思うんですが→これが実績ではないんですか?

  • apple-man
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回答No.4

>>>前月との比較、前年同月との比較など して、電気使用量が増えたりしたら 何が問題点だったか検討し、対策を立てて いました。 >うーん、検討しても大体の場合新規機器を導入したとか、その年は暑かった(寒かった)とかで対策の立てようが無い可能性が高そうに感じます。 そうなんです。ですから全員参加のISOという ことで苦肉の策なんです。  他にも今まで燃えないゴミに出していた 空き缶を再生利用業者に出すとか いろいろやってみたようですが、 結局、月2,300円くらいにしかならない とかいった感じで労力のほうがかかって 疲れてしまうなんてことばかりだそうです。  結局大規模工場の排出量を制限するところ が一番効くわけで、それ以外はいろいろ 管理しようにも周囲の温度とか、新規OA 機器の導入等に伴う変動要因のほうが大きい んですね。つまり無意味です。  最近は電子機器の省エネ化が進んで いるし、パソコンなんて電池で動くこと 考えれば、昼休みだけ止めても電力削減 量なんて幾らにもなりません。  また電力は電子機器や照明より、モーター 関係のほうがはるかに食うので、 私の知っている別の中小企業では、 作業服を洗うための洗濯機が壊れたら その月の電力使用量がどっと減った ということもあり、こまめに電気を 消すなんて馬鹿馬鹿しいから止めたと 言っていました。  アメリカに続き、ロシアも環境に関する 京都議定書が事実上の撤退宣言をしましたし、 日本がこのまま14001を実施し続ける のは、経済上のマイナス面があるだけで、 全く無意味なものになった現在、 ISO9000Sがそうだったように、 14001も事実上のボイコットを 受けるでしょう。 年間の定期審査だけでもバカにならない額 ですし。  上からやれと言われたからとか、 環境ブームだからと言った安易 方向で14001を実施していると、 業績の悪化に繋がるだけですよ。

tomicyu
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 >結局大規模工場の排出量を制限するところ が一番効くわけで、それ以外はいろいろ 管理しようにも周囲の温度とか、新規OA 機器の導入等に伴う変動要因のほうが大きい んですね。つまり無意味です。 当社も一応製造業なんですが、電気使用量の大半が手をつけることの出来ないクリーンルーム関係の空調なんです。 24時間365日一定の温湿度管理を行わないと(精密機器関係)不良の続出になりそうで・・・そこで少しでもって事で事務所のエアコンとかパソコンとか製品に影響のない所を掲げてみたんです。(甘いですかねー) > 私の知っている別の中小企業では、 作業服を洗うための洗濯機が壊れたら その月の電力使用量がどっと減った ということもあり、こまめに電気を 消すなんて馬鹿馬鹿しいから止めたと 言っていました。 そうですよね、もっとちがった面(売上を伸ばす事等)に力を注ぎたくなりますよね。 >日本がこのまま14001を実施し続ける のは、経済上のマイナス面があるだけで、 全く無意味なものになった現在、 ISO9000Sがそうだったように、 14001も事実上のボイコットを 受けるでしょう。 年間の定期審査だけでもバカにならない額 ですし。 費用が馬鹿にならないのは同感ですが、ボイコットを受けるとはどのような事でしょう?(9000sがそうだった事もわかりません) >環境ブームだからと言った安易 方向で14001を実施していると、 業績の悪化に繋がるだけですよ。 これは、どちらかというと取引先(複数企業)からの要請(半強制)なんですが・・・・

回答No.3

構築中ですでに悩まれているのでしたら、この先はもっと大変です。維持審査や更新審査で達成状況を説明できなくなる恐れもあります。 どのような業務をされているサイトなのか読み取れませんので、電力使用量だけを著しい側面と評価されたことが適切かどうかは判断できませんが、参考URLの私の回答をご参考に、環境影響評価までさかのぼって再検討されることをお奨めします。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=698653
tomicyu
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 >どのような業務をされているサイトなのか読み取れませんので、電力使用量だけを著しい側面と評価されたことが適切かどうかは判断できませんが、参考URLの私の回答をご参考に、環境影響評価までさかのぼって再検討されることをお奨めします。 製造業なのですが、電気使用量の大半が空調関係で削減対象に出来ないんです。(1年365日一定温湿度で稼動) 多分、再度評価しても電力使用量が上がってしまうと思います。 ありがとうございました。

noname#226104
noname#226104
回答No.2

ヒントになるかどうかわかりませんが、ウチの会社では環境教育をインターネットでやっているのですが、その中の「オフィスからはじめよう!」というコーナーで出ていた事例です。 「自然採光を心がけていますか?」 「待機電力に気をつけていますか?(例:OA機器に電源ボタンつきのOAタップを繋いで待機電力をカット)」 という内容が出ていたように記憶しています。 ご参考までに、そのURLを載せておきますね。

参考URL:
http://www.keieiken.co.jp/e-learning/
tomicyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考URL拝見いたしました。 このようなネット上での環境教育があるんですね。 >「自然採光を心がけていますか?」 「待機電力に気をつけていますか?(例:OA機器に電源ボタンつきのOAタップを繋いで待機電力をカット)」 このような事を具体的にどのように管理し、プログラムに載せるかがわからないんです。

  • apple-man
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回答No.1

 全員参加のISOと言ってもやはりメインは工場で、 それも削減量を取引できるような環境有害を 大量に扱っているような場合でないと、 効果はないんですね。有名無実のISO9000 14001と言われる所以です。 >2の場合、設定温度を決めて設定してしまえばおしまい(毎日の温度をチェックして記録しても何の意味もなさそう)や、  私の知っている会社では、本社ビル全体の 月の使用電気量を管理項目にしていました。 以前の電気使用量を調べて、エアコン、照明 の使用時間、使用個数を制限して、全体で 使用電気量をどのくらい減らせるかと いうところをチェックしていました。  エアコンも照明も管理担当がいて、 季節ごとに部屋の管理温度を決めておき その管理温度内に室温がおさまる ようエアコン、窓の開け閉めを 管理します。  照明は昼の明るいときには 半分を消すというようなことをやって いました。  前月との比較、前年同月との比較など して、電気使用量が増えたりしたら 何が問題点だったか検討し、対策を立てて いました。  温度管理と言ってもどこで見るのがいいのか? エアコンの設定値? 入り口の温度計?  温度管理といっても、暑がりの人が窓際に いると、すぐクーラーの温度を下げてくれとか 要求が来るので、席の配置換えとか・・・ >3、コンピュータの節電(例えば昼休みには電源を切る)  電源切断時の電流も機器の使用台数によっては バカにならないので、単純にみんなでこまめに 切るのも考えものです。

tomicyu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >前月との比較、前年同月との比較など して、電気使用量が増えたりしたら 何が問題点だったか検討し、対策を立てて いました。 うーん、検討しても大体の場合新規機器を導入したとか、その年は暑かった(寒かった)とかで対策の立てようが無い可能性が高そうに感じます。 >温度管理といっても、暑がりの人が窓際に いると、すぐクーラーの温度を下げてくれとか 要求が来るので、席の配置換えとか・・・ 確かに温度の感覚って人によって様々ですよね。 そんな中で「国の推奨温度28℃に管理します」なんてやっても、「暑くって仕事の効率が落ちる!」とか「その節電金額以上の仕事をやるから・・・」なんて話もちらほら聞こえてきます。