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大威徳明王・烏枢沙摩明王印などなど・・・
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質問者が選んだベストアンサー
私が見ている本と質問者さんが見ている本は同じなのではないでしょうか? f(^^; 大威徳明王の印は、「檀荼印(だんだいん)」という特別な印です(檀陀印とも)ので、烏枢沙摩明王の印とはちょっと違いますね。 よく見ると、違うのが判ると思うのですが・・・ とりあえず、親指の向きが違いますね。親指の爪が上にくるか下に来るか、よく見て下さい。 爪と言ってわかりにくいなら、指の腹といえばいいのか・・・ 。 あとは、烏枢沙摩明王の印では、左右の薬指が交差しているように見えますね。 ちなみに、私は烏枢沙摩明王の印をやってみましたが、指が短いせいか、できません。 金剛夜叉明王の印は、図で見る限り、べつに難しくはないと思いますが? 両手の親指を添えて、人差し指から薬指まで指は水平にしてその先端をくっつける形にして、小指は立てる、のではないでしょうか。 まあ、私は小説の種にしようと思っていろいろ資料を集めりデータベースを作った時期があるだけで、信者や研究者でもないので、図以上に明快には説明できません。なんだったら、図を拡大コピーして見られたらどうでしょうか。 念のため書き添えますが、「大威徳明王の印は、「檀荼印」という特別な印」と書きましたが、『檀弩印』は降三世明王の印だ」と書いてもあったりしますので、諸説あるようです。