金剛薩たと金剛手菩薩
金剛薩たと金剛手菩薩
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B%E8%96%A9%E3%81%9F
【金剛薩た(こんごうさった)】
(1)金剛手秘密主菩薩ともいい、また金剛手は、またの名を散那(サンダ)ともいう。
(2)その由来は、ガンダーラ美術にしばしば登場する、ブッダを守るこん棒を持つ神=執金剛神ヴァジュラパーニにさかのぼる。
(3)同じヴァジュラパーニである、インドラ神(帝釈天)とは違い、本来はヤクシャ(夜叉)あるいはグヒヤカ(密迹、みっしゃく)とも呼ばれる下級の鬼神である。
(4)美術のみで好まれ、仏教説話にはほとんど登場しない。
(5)この神の役目は、単なるゴータマ・ブッダのガードマンにすぎない。
しかし、密教では地位が上がり、金剛手菩薩、さらには金剛薩たへと派生していった。
http://www.rmt.gr.jp/tibetan/bani.htm
【金剛手菩薩】
金剛杵を手に持った菩薩様と言う意味。
髪を逆立てて口を開け、虎の皮をまとい、ちょっと恐い顔で表されます。
う~ん、よくわからないんですけど
金剛薩たと金剛手菩薩は同じものですか。
また薩たってどういう意味ですか。