正論は何故通じないのか

質問

高校生です。

なぜ正論は他人に受け入れられることがないのでしょうか？

正論は他人に押し付けるべきではないとよく聞きますが、
そもそも正論に押し付けるも何もないような気がするのですが。

回答No.5

tourisuga · ベストアンサー

人間弱いもので良くないとわかっていても
利己的な行動をとってしまう人たちもいます。
あるいは利己的な行動は当然だと考えている人もいるでしょう。

そこで正論ですが、正論である以上理屈だった反論ができないですよね。
なので正論を言う人に不快感だけが残ったりすることもあります。

具体的にどういった正論かはわかりませんが、
例えば「身障者の駐車スペースに駐車する健常者」がいたとしますね
それを正論で注意するのは簡単です。
でも、それで「ああっ、俺は間違っていたっ」ってなる人がいるでしょうか。
おそらく、うざったく思われるだけでしょう。
理解したうえでやっている人に言ってもしょうがない、あきらめでしょうかね。

本質的には理解してやっている人にも言い続けることは価値ある事だとは思います。
でも、他人に対して正論（ルールを守るように）を言う人は少なくなってきました。
結果、昔だったら皆から注意されることが面倒だからしぶしぶルールを守る人もいたんでしょうけど、
注意する人が少数になって我侭をおさえることが難しい社会になってきました。

論点がそれてたらごめんなさい。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.6

noname#181697

そもそも正論と言うのは、最終意見や、唯一の正解では無くて、一つの筋の通った見解に過ぎません。だから正論を他人に押し付ければ、他の筋の通った見解を見落とす事にもなる訳です。

私に言わせれば、たった一個の正論を導き出しただけで大騒ぎして、他の見解を見落としたり無視したりする様な奴は、単なる視野の狭いバカですよ。

議論の面白さってのは、弁証法的に複数ある正論を整理し、より良い結論を導き出す所にあるんです。自分の意見をゴリ押しして相手を打ち負かすのは、議論ではなくてケンカですよ。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

histrie22

「正論」は言われる側も分かっています。
なので、言われた側は不愉快になり、余計なトラブルを招くからです。

太っている人に「太っているから痩せたほうがいいよ？」
ハゲている人に「ハゲてるから何とかしたら？」

言われた側は「そんなこと分かってるよ！」という気持ちになります。

「えっ！？私太ってる？ハゲてる？」とはならないでしょう。

例えばですが、
「こんな質問をしてる暇があったら、英語とかの勉強した方が役に立つよ？」
というのも「正論」ですが、不愉快になりませんか？

お礼

回答ありがとうございます。

＞「こんな質問をしてる暇があったら、英語とかの勉強した方が役に立つよ？」
私はこの「正論」にこう「反論」します。
確かに英語も役に立ちます、しかしこの質問も将来社会に出た時に役に立つでしょう。

回答No.3

darkside7

正論なんてこの世に存在しないからです。

正確には、「本当の正論」は存在しない・・かな。

正論は所詮、その人が正論だと思い込んでいる正論でしか
ないからです。

人は助け合わなければいけないことは正論と思い込む人が居る。
でも実際は違う場合もある。じゃあ、人は蹴落とし合うのが正論だと
思い込む人も居る。でもこれも実際は違う場合がある。

あなたが「正論が他人に受け入れられない」・・というのは「あなた
が正論だと思い込んでいる正論が他人に受け入れられない」でしょ？

お礼

回答ありがとうございます。

私が言いたいのは筋道の通った論を持たない人に何故正論が通らないのかということです。

回答No.2

usagi_kun

大人になれば分かるよって答えはダメですよね（＾＾

人を殺してはいけません
泥棒してはいけません

でも、人殺しも泥棒も居るのが現実

理想と現実みたいなもので、やはり、考えの違う人がたくさんいますので、あなたの正論がすべて正しい訳ではないって事です。
常識と非常識に似ています。
やはり、
自分は、このように思いますが、どうでしょうか？と意見を求めるのか
自分は、こうだと思います。って言いきってしますのか

正しいって事が見方によっては、正しくないって事がある

戦争はしてはいけない・・みんな分かっているのに、戦争は無くなりません。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

DJ-Potato

正論は、言われなくてもわかっているからです。
わかっているけど、それは出来ないから困っているのに、正論で押されると「こいつわかってねぇなぁ」となるのです。

「廊下を走ってはいけません」って正論を言われても
・・・走らないと、始業までに音楽室に着かない
・・・走らないと、部活に遅れ、先輩にボコられる
・・・走らないと、漏れる

そして正論が本当に"正"論なのかは、視点により変わることもあるのです。
論とか説とかって、そーゆーものです。

お礼

回答ありがとうございます。