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エタノールとアルコールに溶けるもの
硝酸アンモニウムは、エタノールに溶けるそうですが、エタノールに溶けるイコールアルコールに溶ける、と拡大解釈してよろしいでしょうか? よろしくお願いいたします。
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極一般には、アルコールと言えば、お酒のエタノール、燃料用のメタノールでしょう。 ときどきお目にかかるのは、プロパノール(イソプロパノール)、ガソリンタンクの水抜き、病院等での消毒用。 ブタノールは単体でお目にかかることはほとんどないのでは。 メタ、エタ、プロパ、ブタ、炭素原子の数が、1,2,3,4です。 以下炭素の数が増えればドロドロ?から固体に・・・、学術的にはすべてアルコールです。 アルコールをプロパノールまでに限定すれば、おおよそその通りでは・・・・。
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- ORUKA1951
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アルコールとは、脂肪族炭化水素の水素が-OHに置き換わったものです。 CH3OH メタノール C2H5OH エタノール CH2(OH)CH2(OH エチレングリコール C3H7OH ブタノール CH3CH2CH2OH CH3CH(OH)CH3 ・・・ C18H37OH ステアリルアルコール 完全に蝋状の固体 ・・・ ただ、前後の文脈からエタノールについては、単にアルコールと言うことがあります。「おぃ!、ふらついてるけど、アルコールが入ってないかい?」
お礼
そうなんですか。アルコールをさしてエタノールといっていたかもしれませんね。 なるほど、ありがとうございました。参考になりました。
それは拡大解釈が過ぎるでしょう。 アルコールは水の水素一つがが炭素鎖で置き換わったものですから世界中に無数にあります。 ほとんど油と変わらない物の方が多いです。 メタノールはかなり水に近いですが、2-プロパノールになると、イオン性の化合物の溶解度はかなり下がります。
お礼
ほとんど油と変わらない物の方が多い……ということは、水には溶けにくい、ということですね。そうですか。ただ、2の方の説明では、アルコール一般に溶けやすい、をエタノールに溶けやすい、と書いてた可能性もあります。これは、その本の著者に問いあわせるしかないかもしれませんね。いずれにしても、詳細な御説明ありがとうございました。
お礼
炭素原子の数の御説明、わかりやすかったです。確かに、固体のアルコールもありますね(固形アルコール)。プロパノールまでに限定すれば、エタノールに溶けるイコールアルコールに溶ける、と解釈しておきます。ありがとうございました。