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台所などの消毒、エタノールとイソプロピルアルコール

薬局で台所などの消毒に適した物はと聞きましたが、無水では無い薄めてあるエタノールと、イソプロピルアルコールがあるようでした。 この2つは価格差がかなり大きかったので(イソプロピルアルコールが安い)イソプロピルアルコールは何か悪いんですか、と聞いたら 「消毒の効果は同じ、イソプロピルアルコールは荒い」 と言われました。 店員さんではなく薬剤師の人に聞いたので正確だと思いますが、荒い?? というニュアンスがよく分かりませんでした。 結局エタノールを使っていますが、価格差を考えるとイソプロピルアルコールでいいのではと思います。 どう違うのでしょうか。 なお、台所周りと行っても直接口に入る食材などに使用する訳ではありません。流しやゴミ箱など。

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  • tpg0
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回答No.1

エタノールとイソプロパノール(イソピルアルコール)は化学式では炭素量が違うアルコールです。 無水エタノールは酒として扱われるため「酒税が課税」されるのに対し、消毒用エタノールはアルコール濃度を下げて非課税扱いになります。 イソプロパノールは「工業用有機溶剤」としての用途で飲料には適さないので元々が安いのです。 どちらも、アルコールとしての殺菌消毒作用は変わらないですが、傷口の消毒にイソプロパノールを用いないのは、少々毒性があるからです。 ただ、通常の殺菌消毒にはイソプロパノールでも差し支えないという意味です。

noname#147184
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 すいません、こちらの書き方が悪かったようで。 エタノールというのは販売されていますが私が買ったのは http://www.amazon.co.jp/dp/B002UWBXVG こちらで800円ほどで販売されていました。 > 添加物としてイソプロパノールを含有 とあるので、これは酒税がかかっていないのでしょうか。その割には高いような…。 これとは別にエタノールだけとか、消毒用エタノール(水以外は入っていない?)という物もありましたが大変高価なので避けました。 今日、薬局に行く機会があったので改めて確認しました。 http://www.amazon.co.jp/dp/B0058QL20S こちらの同等品のようです。450円でした。 イソプロパノール とあり、500ml 濃度50%でした。 > 50w/w%(換算57.7vol%)を含有する。 たしかアルコールは65%-75%くらいが最も効果的だと思うので すが、これが安いのはやはり濃度が薄くて効果がいまいちだからでしょうか。 それともイソプロパノールは50%くらいでも殺菌能力が十分とか何か違いがあるのでしょうか。 薬剤師の人は同じくらいの殺菌力だと言っていたので、劇的に悪い事は無いのでしょうが…。

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  • tpg0
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回答No.2

お礼文に気付くのが遅れて申し訳ありませんでした。 お尋ねの商品は非課税です。 酒税が課税されてる無水エタノールですと、500mLで1,500~2,000円ぐらいの価格になります。 そして、消毒用エタノールはアルコール濃度70%程度で700~800円ぐらいと思いますが、イソプロパノール含有になりますと500円ぐらいの価格になると思います。 消毒用には、アルコール濃度70%ぐらいが最も効果的とされてますが、50%濃度でも消毒作用は充分に期待出来ます。 尚、イソプロパノール含有品は飲用に適さないので酒税は非課税品です。 工業用は、1斗缶(18L)単位での扱いですから、1Lあたりの単価が更に安いですが、一般の人は500mL(0.5L)の試薬サイズでの購入なので割高になるのは仕方ないと思います。

noname#147184
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 飲用にはしないので、安い方で良さそうですね。 50%でも劇的に悪くは無いようで安心しました。 近所の薬局は高いんですよね。 これ1点だけ通販すると送料で2つ買える値段になるので。 次は安い方を買いたいと思います。 ありがとうございました。

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