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次のガウスの超幾何級数を初等関数で表わしたい
実務で次のガウスの超幾何級数が出てきましたが、これを初等関数でシンプルに表したいのですが、どなたか教えてください。 2F1[1/2,1/2,1;(tanx)^2]および2F1[1/2,1/2,1;1/(tanx)^2]
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質問者が選んだベストアンサー
2F1[1/2,1/2,1:kk] は、第一種完全楕円積分だから、 k=tan x でも、k=cot x でも、初等関数にはならないよ。
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- Ae610
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回答No.2
質問者が使っている表記の仕方でちと分からないのだが・・・、(細かい事かも知れないが・・・) 2F1[α,β,γ;x]は一般化された超幾何関数を表すと言う意味で使っているのか・・・? そうだとすると、表記の仕方が一寸違っているようにも思える。 2F1[α,β;γ;x]・・・のように表現すべきでは・・・と思う。 例えば、2F1[1/2,1/2;1;(tanx)^2]は 2F1[1/2,1/2;1;(tanx)^2] = F[1/2,1/2,1;(tanx)^2] = {Γ(1)/(Γ(1/2)・Γ(1/2))}(Σ[n=0~∞]{Γ(1/2+n)・Γ(1/2+n)/Γ(1+n)}(tanx)^2n/n!) =1/π・(Σ[n=0~∞]{Γ(1/2+n)・Γ(1/2+n)/Γ(1+n)}(tanx)^2n/n!) Σをとっ外してΓ(1/2+n) ={(2n-1)!!/2^n}√πを使って(tanx)^2の展開式に出来なくもないが、それでも到底シンプルとは言い難いと思う・・・!?
質問者
お礼
ご回答と表記のご指摘、ありがとうございます。 NO1の回答もですが、シンプルな形にはならないようですね。 実際にはこの超幾何級数にcosx等がかかった積分の解がほしいのですが、 別途、改めて質問したいと思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 第一種完全楕円積分を調べてみます。