【2級】社債利息の仕訳について
TAC直前予想131回をやっていて、納得いかない箇所があるので教えて下さい。
仕訳の問題です。
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平成23年7月31日に額面総額30,000,000円の社債が満期になり、最終回の利息を含めて
小切手を振り出して全額償還した。この社債は、平成15年8月1日に、額面100円につき
97.60円、償還期限8年、年利率1.8%(利払日は1月末および7月末の年2回)で
発行したものである。なお、決算日は毎年3月31日であり、当期経過分に対応する
社債の未償却残高について償却原価法(定額法)を適用した。
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とあります。正解には、
(社債利息) 30,000 / (社債)30,000
(社債) 30,000,000 / (当座預金)30,270,000
(社債利息) 270,000
とあります。
当期分の償却原価法での
(社債利息)30,000 / (社債)30,000
と、社債償還の
(社債)30,000,000 / (当座預金)30,000,000
は理解していますが、最終回の利息分の
(社債利息)270,000 / (当座預金)270,000
がどうしても納得できません。
解説には「6ヶ月分の仕訳を行う」とありますが、問題文には決算日は3月31日とあるので、
2月~3月の2ヶ月分の利息は前期決算の際に未払計上しているはずであり、当期としては
4ヶ月分の180,000円の支払いではないのでしょうか?
ですから、この部分の仕訳は
(社債利息)180,000 / (当座預金)270,000
(未払金)90,000
となると思うのですが、間違っていますでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
御回答、ありがとうございます。 参考になりました。