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糖尿病の先端医療の研究の被験者になることは可能か
私は、50歳男性で2型糖尿病で日に3度インシュリン注射を打っている状態です。『iPS細胞(人工多能性幹細胞)から、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵島(すいとう)という組織を作ることに、東京大の宮島篤教授らのチームがマウスで成功した。』というニュースを知りました。こういった研究に被験者として参加する(自分の身体を実験台に使ってもらう)ようなことは出来ないでしょうか?
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>こういった研究に被験者として参加する(自分の身体を実験台に使ってもらう)ようなことは出来ないでしょうか? 宮島先生あるいはそのチームにメールしてみてはいかがでしょうか。礼を失しない、敬意を払った、意思が分かりやすく、きちんと伝わる内容で。 可能性があるとすれば、それしかありません。
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- t932
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回答No.1
治験参加は可能かもしれませんが、治験開始は、どんなに早くても10年以上先と思います。 糖尿病のようにインスリンという有効性の確立した治療のある疾患は、iPS細胞をつかった場合の癌化、拒絶反応などの問題が解決しない限りなかなか臨床治験は行われないと思います。 当然ですが、現時点の治療法では1年、2年しか生存できないといった疾患の治験が優先です。そういう疾患に治験が行われある程度の長期予後が明らかになってから出ないと糖尿病のような疾患には再生医療の応用はできないでしょう。 私は、生物の発生をむりやりひっくり返す再生医療は原発の二の舞いになるような気がしています。