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糖尿病について

友人が糖尿病です。血糖降下剤を3種類飲んでいます。 医者が言うには、インスリン抵抗性だとの事ですが、 自分なりに調べてみたら、2型の糖尿病の人は抵抗性の人が多いとの事でした。 結局、ブドウ糖が細胞に入っていけないために血液中にブドウ糖が増えるという事なのに、原因がわかっているのに、血糖値を下げるのを目的とした治療では、血糖が下がりにくいのは当たり前ではないでしょうか? 欧米では、インスリンが細胞に入りやすくする薬があり、使用されはじめ、血糖値が下がってきてる人も多いらしく、日本でも2001年に認可申請してる…と書いてあるだけで認可についての記載はありません。 まだ認可されてないのでしょうか? 友人も運動や食事にも気をつけて頑張ってます。 なのに、結果が出ないばかりか、だんだん悪くなるばかり…日本の糖尿病の研究は進んでいるのでしょうか?

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  • CDDP44
  • ベストアンサー率58% (14/24)
回答No.3

>インスリンが細胞に入りやすくする・・・ ピオグリタゾン(アクトス)のことですね。現在使われています。 ただ、抗がん剤を飲めばがんが治るわけではないのと同様に アクトスを飲んだからと言って劇的に改善するわけではありません。 ご友人が女性であればアクトスは使いづらい(傾向にある)薬でもありますし・・・ 研究は秒進分歩で進んでますよ。ご存知でしょうが、特効薬が できるまでは、「血糖値」の上下に一喜一憂するのではなく 治療の目標である3大合併症の予防に留意することでしょう かね。

kurosuke80
質問者

補足

そう、アクトスという名前でした。 まあ、そんな魔法のような薬はないでしょうね。 薬という以上は、副作用もある訳だし 食生活が基本ですね ありがとうございます。

その他の回答 (3)

noname#191252
noname#191252
回答No.4

インスリンが効きづらいことが糖尿病の本態のひとつであると捉えられ、それをインスリン抵抗という。 細胞レベルのストレス(核ストレス、ミトコンドリアストレス、小胞体ストレス)をもたらし、それが脂肪組織の炎症とインシュリン抵抗性を通して全身に広がり、糖尿病と心臓血管病に至ることが解明されてきている。最近、特に重視されているのはマクロファージの脂肪組織への集積であり、これは動脈硬化におけるマクロファージの血管内膜への集積と通じるものがある。 抵抗性患者においてサイトカイン、特に脂肪細胞の分泌するアディポサイトカインの異常が明らかとなってきている。 糖尿病治療のための経口薬は、その作用によって大きく分けると、4種類あります。 (1) インスリンの分泌をうながす薬 (2) 糖質の吸収を遅らせる薬 (3) インスリンの作用を強める薬 (4) 糖尿病による3大合併症を治療する薬 【スルホニル尿素薬(SU薬)】 インスリンを産生するすい臓のB細胞(またはβ細胞)に働きかけて、インスリンの分泌をうながす薬です。 基本的な糖尿病の経口薬として使用されます。

参考URL:
http://www.dm-town.com/hospital/yakyoku/02/main.html
kurosuke80
質問者

お礼

とても詳しくありがとうございます。 日本の治療って、対症療法が多いですからね。 糖尿病はホント深刻ですよ

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

> インスリンが細胞に入りやすくする薬 なんの薬の事が不明ですが、インクレチン関連薬のいくつかは日本でも治験中です。数年以内にでてくると思われます。

kurosuke80
質問者

補足

ありがとうございます。 新しい薬、早く出てきてほしいです。

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

血糖降下剤なんて効くのは飲みはじめの1、2ヶ月程度です。薬を増量したところで同じです。効かない薬をいつまでも飲んでると体は疲弊しさらに血糖値は上昇していきます。 食事内容や運動不足、肥満などが糖尿病の主な原因と捉えるだけで治療に望むと必ずしも良い結果には繋がりません。食べ過ぎもせず普通の体型や痩せた人でも糖尿病に罹ることからもそれが分かります。 I型は別にして高血糖、糖尿病の原因の殆どは働き過ぎ、動き過ぎ、無理しすぎる生活のトレスによるものです。 血糖値が上がるのは単に食べ過ぎが原因ではありません。頑張り過ぎたり無理し過ぎる辛いストレスは交感神経を緊張させアドレナリンやノルアドレナリンなどカテコールアミンを放出させます。カテコールアミンはブドウ糖の生成を促進する作用があり、ストレスが続けば続くほど血糖値は上昇してしまいます。ストレスをほったらかしたままでは治癒に向かうことはないでしょう。 また、交感神経の緊張はインシュリンの分泌など分泌排泄を司る副交感神経の働きを抑制します。さらには白血球の中の顆粒球増多を招き、活性酸素の産生量が増えてインシュリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島が次第に破壊されていきます。 こういう幾つかのダメージが重なって糖尿病が発症、慢性化していくのです。 肥満でも糖尿病になっていない人も多いのですが、怖いのは体重そのものが個人の適応力を超えるほどの肥満になると、その重さを支えるこことがストレスになるからです。 糖尿病と向き合うときは、まずは自分のいままでの生活を見直すことはら始めないといけません。いままでの生活にしか原因はありませんので。 まず血糖値が上がるのはストレスが原因、と認識することが大切。明らかに肥満してる人以外は食事制限したり運動し過ぎるとかえってそれがストレスとなって交感神経を緊張させますから注意してください。 薬で無理やりインシュリンを分泌させようとすると、膵臓も疲弊して働きがさらに悪化してきます。 糖尿病を治すなら、薬に頼らず、生活を見直し、出きるだけ心や体をリラックスさせインシュリンの分泌能を良くする副交感神経の働きを高めるべきです。

kurosuke80
質問者

補足

やっぱり薬だけでは難しいんですね~ それなら患者さんがこんなに長引かないですよね ストレスも関係しているんですね ホント厄介ですね ありがとうございます。