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糖尿病の違い

私の父と叔父が糖尿病です。父は完治しました。 違いはなんですか? 父はインスリンの分泌量が多いと言われ 食生活と運動を規則正しくすれば治ると言われ 5年くらいで治りました。薬はあまり飲まずに済みました。 叔父は未だに糖尿病です。インスリンの分泌量が少ないらしく お腹に注射しています。 薬もいくつか服用しています。10年以上になります。 糖尿病が完治した父と闘病中の叔父、違いは何でしょうか?

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  • sai_play
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回答No.2

こんばんは。 先天性の糖尿病が「I型糖尿病」です。 何かしらの素因によって幼少時代から発症するものです。 後天性の場合は「II型糖尿病」と分類されます。 生活習慣病としてよく説明されることが多いのですが、発症に至るまでの機序がいくつかあるようです。 代表的なものを2つ挙げます。基本2つの組み合わせですが例外もあります。 ○膵臓の機能低下(切除など含む) インシュリンの分泌量低下が主たる要因のものです。 インシュリンの絶対量が少ないので注射で補われなければなりません。 叔父さんがこのタイプでは? ○筋肉・脂肪細胞などのインシュリンの感受性低下 こちらが「生活習慣病タイプ」です。 不摂生な食事のため高血糖状態が長時間続くことにより 膵臓に問題はないのでインシュリンは常に分泌されますが 日頃から過剰なインシュリンにさらされるためか、反応が鈍くなるケースです。 血糖値センサーは高血糖状態を感知したままですので、膵臓に対しては分泌指令が出され続けます。  このケースでは、多少の血統吸収は行われるので、吸収量より摂取量が上回らなければ良いのです。 また、鈍くなった細胞も数か月で新しい細胞に生まれ変わりますので、その間 食事療法や運動療法などで血糖値コントロールをするわけです・ お父さんがこのタイプでは? ざっくりですがご参考までに。

noname#225755
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございます。参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

>違いは何でしょうか? ご参考。 http://tsufu-clinic.com/cause-of-diabetes/insulin/ >父はインスリンの分泌量が多いと言われ >食生活と運動を規則正しくすれば治ると言われ 上記記事の「インスリンの分泌が多いのに糖尿病?」に該当しているのでしょう。 インスリンは正常に分泌されていますが、食生活の悪さ、運動不足などで「2型糖尿病」になったのだと思います。 食事・運動療法で治せます。 >叔父は未だに糖尿病です。インスリンの分泌量が少ないらしく >お腹に注射しています。 薬もいくつか服用しています。10年以上になります。 膵臓のβ細胞が壊れてしまった為にインスリンの分泌が減って起こる1型糖尿病か、体質や高齢化が原因でインスリンの分泌が減ってしまっているのだろうと思います。 この場合、食事・運動療法では治りません。膵臓のβ細胞が壊れている場合は完治しませんし、体質や高齢化が原因の場合も完治しません。

noname#225755
質問者

お礼

ありがとうございます。

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