事業計画書は誰が作るべき?
お世話になります。
当方、従業員2000人程度の会社で、20人ぐらいのチームをまとめる
次年度の事業計画の策定を担当する、平社員です。
会社がグループ内子会社で、親会社は上場会社の規模を有します。
さて、タイトルどおりなのですが、年次事業計画は私共の場合、
チーム長(職位にして部長・課長)が策定するべきと考えます。
事業計画の適用範囲の最終責任を負う人なのですから。
皆様のところはいかがでしょうか?
私共のところでは、平社員の私がチームにヒアリングを行い、
昨年実績や次年度の希望施策をとりまとめて事業計画案を作成し、
それを部課長が追認するという流れになっています。
基本的に部課長は「てにをは」など言い回しの修正や、図の色合い
、見せ方のみを指摘するだけです。
ここで困るのは
(1)経営トップから部課長までのウィルがまったく見えないこと
(2)部課長が経営層に事業計画案を出した後、差し戻しが多く、
場合によってはこちらで作成した一次案と真逆の資料を差替え
するなど、無駄な作業が発生すること、 です。
(1)は本末転倒な話で、会社本体の事業計画のブレイクダウン版が
我々チームの事業計画であるべきなのに、そのブレイクダウンが
部課長から無いことです。これは関連部署や部課長にこちらから
ヒアリングするべきことなのでしょうか?順序が逆な気がします。
上司に教えを請うのとはレベルが違います。
(2)は(1)にも関連しますが、そもそも経営層も適切なブレイクダウンを
行わず、やっつけのオーダーしか出さないため、部課長はそれに
迎合しちゃってる現実があります。一次案を作成した私の立場としては
むしろ責任者として戦ってほしいです。
つまるところ、一般論として中間管理職は仕事をしていないように見えますが
皆様のところはいかがですか?
「本来は管理職がやる仕事を任せてもらってるんだから、やりがいがあっていいじゃないか?」
「あなたが作る事業計画が優れているから、部課長から指摘が無いのよ」
という前向きなご意見よりは
「部課長はあなたの見えないところで、こういうことをやっている」
「たった20人ぐらいのレベルは事業計画とは言わないだろ。それは担当者の仕事」
等々のご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。
お礼
御回答、ありがとうございます。