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SE一筋から体調不良で退職。自信喪失で参っています
35歳。妻子持ちです。住宅ローンもあります。 大学を卒業してからIT企業でプログラマ、SEとなり、激務の毎日でした。 先日ついに耐えられない腹痛に襲われ、病院へ行ったところ胃腸の病気でした。 医師からは同じような生活に戻った場合、再発、悪化する恐れがあると言われ、 もう少し普通の生活が出来る仕事にしたほうが良いと言われました。 できるだけ一日の作業時間がきちんと定まっている環境へ行き、 定時で上がって夜はゆっくり休む生活にしなさいと。 会社にそのことを伝えると、事務のような仕事を与えられました。 しかし、この会社は全体が忙しく、定時で帰る人間が白眼視されて辛く当たられます。 それで辞めていった人も多いですし、今度は私がそれを受ける番になりました。 そのためにまたキリキリと胃が痛み出したので、2週間ほど前に退職したところです。 私はこれまでSE一筋でした。他の業界を知りません。 まずIT業界はどこも辛いことは知っています。 このようなハンデを抱えながらまた最前線に戻れるとは思えません。 知り合いのIT企業数社に就職を聞いてみましたが、やはり難しいと言われました。 こんな私が、どんな業界のどんな職種であれば就職できる可能性があるでしょうか。 まさかIT業界を離れる日が来るとは思っていなかったので、正直途方にくれています。 自分に何が出来るのか分からず、自信喪失状態です。 35歳という年齢からも、就職先がかなり少ないと思います。 どの業界に行ってもバリバリ朝から晩まで働けるなら良いのですが、 働ける時間に制限のある人間が、正社員としてどこかで使ってもらえるのでしょうか。 これまで600万円くらいの年収でしたが、400万円~450万円くらいいただければ 何とかやっていけると思います。 体験談や、何かご助言いただけるとありがたいです。
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- qwertykeybord
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私ととても似た境遇です。 私は現在37歳。子供はいませんが、結婚はしていて住宅ローンがあります。 プログラマーとして働いています。 以前働いていた会社はとても忙しく、平均80時間の残業。多い時は150時間 ほど残業していました。 当然体がおかしくなりました。初めは胃と十二指腸に潰瘍ができました。 それは病院に行ってなんとか治りました。 でも本当につらかったのはその数年後になったうつ病です。 うつ病は名前は知られてきてはいると思いますが、実態はあまり知られてい ないと思います。 私の場合、最悪の時は買い物でレジの人に言われた金額を出すこともままな らなくなりました。お札と硬貨をどう組み合わせればその金額になるのかもわ からなくなってしまったのです。 そのような状態で仕事などできるはずもありません。仕様書を読んでも理解が できず、メールを読んでも何が書いてあるのかわからず、以前自分で書いたプ ログラムでさえ、読めなくなっていたのです。 そんな状態が1年続き、最後は会社で倒れ、そのまま会社をやめました。 それでも生きていくために仕事をしなくてはいけないと焦るばかりで、アルバイ トや契約社員をしていましたが、長続きしませんでした。クビになることもあり ました。とても屈辱的なことでした。 朝起きていく場所がないことは、とても苦痛です。もう未来は見えなくなってい て、自殺未遂をしました。初めて救急車に乗りました。揺れるものなんですね、 あの中って。 それから数年たちました。すると全快ではないですが、なんとか体調もよくな ってきて何十社と受けた会社の中に私を雇ってくれるところがありました。 同じプログラムの仕事でしたが、その会社はそんなに忙しくなく、遅くても7時 くらいに帰れる会社でした。ただ、年収は以前の3分の1くらいまで落ちました。 貯蓄は減るばかりです。 そんな中でも、会社には悪いが、リハビリだと思いながら1年ちょっと働いてい ます。 そんなとき、ふと募集した会社に採用されました。その仕事は社内SEのような 仕事です。 年収も100万くらい増え、なんとか生活できそうです。残業もそんなにないよ うです。その仕事や会社が自分に合うのかは正直未知数ですが、少しずつ光 が見えてきた気がします。いや、見えるものを光だと思いたいです。 質問者様。私もなんとか頑張っています。そして未来が少し見えた気がしてい ます。 仏教には無常という言葉があるそうです。 いいこともそうだけど、悪いこともずっとは続かないという意味だそうです。 私はそれを信じて生きていきたい。私は無宗教なんですが、その言葉は信じて みたい。 そして、質問者様にもいい未来がくればと思います。
- zxc55
- ベストアンサー率20% (160/776)
IT系職業訓練校の講師、情報処理系専門学校の講師、病院の社内SE、官公庁自治体行政法人等の臨時技術スタッフや嘱託採用、独立開業して知り合いのIT企業から仕事をもらうとか、まずは時間の制限というのを考えないで、今のキャリアを生かせる就職先を業種ごとに分けて求人情報を大小100社ぐらい箇条書きしてゆく、自分で勝手にダメだろうとか確かめてもいないのに決め付けてはいけません。 ピックアップできたら、時間が決まっていそうなところから順番に履歴書送付エントリーです。病気はもう治らないんですか?治してまた普通に働くつもりなら、残業月10H~20Hで自分のペースで仕事できるというところもあると思いますよ。そういう会社を見つけられれば病気のことだって言わなくてもすむかもしれません。それまでに急回復してるかもしれないですし。 良く考えるとこのご時世、ほかの業種にキャリアもないのに飛び込んだら、下っ端でこき使われる可能性が大きいのでは?
- ushkunlove
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IT企業にお勤めの際はとてもお辛かったでしょうね。 SEがどんなに大変かはよく耳にします。 再就職先のことですが、兄の経験をお話します。 兄はIT業界ではありませんが、不況の影響をモロに受け、他社に紹介を受けたりしましたがやはり仕事が合わず、ほぼリストラ状態で退職しました。 年齢は52歳のときです。 妻と、子供は小学6年と4年生がおり、きっとあなたと同じ気持だったと思います。 ハローワークに通い、ほぼ1年の内に2~3社に社員として勤務しましたが、どうしても仕事・社風が合わないということでごく短期で退職を重ねていました。 その後、今では念願が叶い、社員として再就職して約2年になります。 まったく畑違いの会社で、仕事も全然異なる業界です。 私が思うに、まずは長期に渡り同じ会社で今まで勤務してきたのが今の会社に認められたのだと思います。 あとは兄の真面目なところと社交性でしょうか。 以前は事務職でしたが、今はお客との関わりと少々力仕事があるようです。 あなたも、長年同じ仕事でやってこられたのですから、それをまず認めてくれる会社は多いと思います。 とにかく当たって砕けろの心意気であなたの出来る仕事をしてみてください。 因みに私はコールセンターで働いていたとき神経系の病気(肩こり・首こりがひどく、精神的にも辛い)で医者通いをした時期がありました。 そして、ただ今、会社の中で多種の仕事に移る課程にあるところです。 今後は身体に無理を掛け過ぎないよう、どうにかやっていこうと意気込んでいます。