チップをもらえればホテルマンの態度は更に良くなる?
・アメリカと同じやり方を日本のホテル業界でも取り入れるべき?
(1) アメリカの場合、レストランのチップの相場は15~22%
つまり、お客さん1人が食べた朝食が$40だったら、最低チップは$6(500~600円)は支払われる。
アメリカのホテルでは1人のウェイターが15人のお客様を相手にするのが一般的だから、3回転すれば$6×45人=$270(約2万5000円)を得ることになる。
従業員がお客様から受け取ったチップは一度会社で集められるが、会社側がチップを経費として使うことは許されないし、最終的には従業員の給料にプラスされる。
質問1: チップを給料とは別にプラスしてもらえるなら与えられたノルマの仕事以上に積極的に働くようになるのか
自分の頑張りによって給料が増えるなら、自分のお客様へのサービスは・・・
Aかなり良くなる!チップ制度賛成!(日本のホテル限定で)取り入れるべき!
B普通よりは意識して頑張る!ある程度チップ制度賛成!
Cチップ制度があってもなくても自分の仕事に対する頑張りは変わらない。
Dチップ制度はいらない。→Dを選んだ方は理由をお願いします。
Dを選んだ理由:
(2) 質の悪いサービスをした従業員にはあきらかにその%より少ない金額を渡したり、全く払わないことも出来る。逆にいうと、素晴らしいサービスをもらったり、頼んでもいないのに機転を利かせて何か嬉しいことをしてもらって感謝の気持ちを表したい場合、払う必要のない場面でもチップを渡したり、元のチップの金額より上乗せして払うことが出来る。従業員はなるべく多くのチップが欲しいので、よりゲストに気を配り、ゲストは良いサービスに対しより高いチップを感謝の気持ちとして渡すので従業員は更に仕事に精を出し、次に来るゲストにより良いサービスを提供したいという気持ちになれる。必然的に良いサービスを提供しようと自ら心がけるホテリエは増える。
質問2: ↑これは本当だと思うか。
Aその通り!良いサービスを提供するために(日本のホテル限定で)取り入れるべき!
B普通よりは意識して頑張る!賛成!
Cチップ制度があってもなくても自分のサービスに対する意識は変わらない。
Dこのやり方は好きじゃないからいらない。→Dを選んだ方は理由をお願いします。
Dを選んだ理由:
補足
状況を捕捉します。 以前に国内離島に社員の保養施設としてペンションの様なプチホテルを購入したのですが、活用の方向性が変わり、ホテル運営をしようという事に決定しました。 (これにより、ホテル業の営業認可を取得) 元々ホテル施設なのでベッドやレストラン等、設備は一式揃っていてこれを活用します。従業員は、現在4名でホテル経験無し。こういう条件の中、来年3月に本格稼働をさせるべく準備をする中で従業員のホテルマン教育を行いたいと考えているわけです。 そこで、何か良い教育研修があればと思って質問を致しました。