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ホテルマンの態度が良くなる?アメリカのチップ制度を日本のホテル業界に取り入れるべきか
- アメリカのホテル業界では、チップ制度が一般的であり、ウェイターが高額のチップを受け取ることができる。
- チップを与えることで、ホテルマンのモチベーションが高まり、サービスの質が向上する可能性がある。
- しかし、チップ制度は日本の文化や労働環境に合わない場合もあり、導入には注意が必要である。
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あらら、今のところ全員Dですね(笑) ※日本は他国に比べると接客が良いという意見がありますが、 企業に入るクレームの多くはこういう接客に絡んだものです。 ファミレスで良く感じることなんですが、店員の個人差がかなりあります。 まあ、接客業はみんなそうですね。 (コンビニも普通のお店、スーパーでも) あまりに酷い場合、お店にクレーム(返事を求めないメールでですが)入れますが 、どんなに憤って文句を言ったところで「解雇」はされないんです。 だったらいつも感じの良いAさんに接客してほしいとか、 Bさんだけには接客して貰いたくないとかという気持ちが生まれます。 == でも日本の接客業ってほとんどが最低時給に近い場合が多くて 「愛想もサービスも良いAさん」も「適当にやってるサービスが悪いBさん」も 同じ時給なんです。※仮に違っても毛が生えた程度でしょう。 景気の良かったころは頑張った分に応じて昇給などあったんでしょうが 今はどうでしょうか? これじゃ店員同士だって不満が出るでしょうし、 ダメな店員にあたったお客さんも不満です。 教育すれば店員の態度も良くなる? それは店長の裁量次第でしょうし、根底にある性格のようなものは いくら教育しても無駄だというのが私の考えです。 私もチップをあげたくなるぐらい感じのよい店員に当たったこと何度もあります。 その度に次もこの人に給仕されたいと思うものです。 せっかく楽しみにしていたレストランの食事を嫌な店員の為に台無しにされたくありません。 長々とすみません。 >質問1:B >質問2:どうなんでしょうね。わからない、です。 日本にもチップ制度があったら良いなと思いつつも 恐らく浸透しないでしょう。 でも、接客業に携わっている人達が企業(や店長)に正当に評価されているか は疑問に感じますし、このご時世、接客業の大半はバイトで最低時給で固定 してしまってる事も多くそれを改める気もないでしょうから諦めるしか ないんでしょうね。 一生懸命頑張ってる子と、適当でいい加減な子。 人として尊敬できるのは当然前者ですが、時給は変わりません。 === ま、これは接客業だけではありませんけどね。 一般企業内でも無能なのに勤続年数が長いだけで給料をたくさん貰ってる人 たくさんいますから(笑) 本当の意味での能力主義なんて導入してるところなんてあんま無いのでは?
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- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
私はDですね。 ホテルの利用者は、ホテルの人的・物的サービスを欲しているのであって、個人のサービスを欲しているわけではありません。 チップ前提のサービスとなったら、ホテル総体のサービスではなく、チップ相応のサービスとなってしまいます。 どの従業員が担当になっても、どの従業員に聞いても、差別なく平準化された均一なサービスがあってこそホテルだと思います。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
D。誰にでも公平に確かなサービスを提供する、質の高さが日本的接客として根付いています。 チップ欲しさにサービスをするとなると、くれそうな客と渋そうな客の見比べになりませんか。 私もチップをいただく仕事をした事がありますが、手当にチップが含まれているにもかかわらずもらえなかった時に、自分に不服があったのかと思いました。 目の前の現金に踊らされるより、プロッフェッショナルとしてできる限りのサービスを尽くし、余裕のあるお客はチップで、ないお客は感謝の言葉でもいいと思うのです。 一度、日本の実家の電話番号を尋ねられ、お客様が御礼の電話を両親にかけてプレゼントまで贈って下さった事があります。親はとても喜んでました。いい仕事を褒められた事、一種の親孝行までできた事、現金よりも嬉しいです。 日本人の雇用者には団体に属する意識が強く、個人が認められるより会社や店名が認められ、それに従事できた事に誇りを感じます。全体主義なんですね。チップ制は似合わないと思います。スタンドプレーを呼びます。
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
(1)も(2)もD 理由は2つ ・世界的に見ても日本のサービスはトップとまではいかなくても 非常に高い水準だと評価されています。 基本的に勤勉で奉仕精神の高い国民性なんでしょう。 なのでいまさら目の前にチップというニンジンをぶら下げて ホテルマンを働かせる必要はない。 そもそも奉仕精神のあるサービスが日本のサービスの特徴でもありますし。 ・すぐに日本でチップの習慣が浸透するとは思えない。 それにチップの習慣のある国のサービスマンは、基本的に給料が安く チップで生活している国も多い。 サービスマンの基本給を安くして、チップを得られるよう努力しても お客様側にチップの習慣が根付かなければ、サービスマンの生活が苦しくなり 誰もその仕事に就きたくなくなる。 その仕事の人気がなくなると、求人しても人が集まらないので 結果的に日本のサービス業従事者の質が低下する。 それでは本末転倒。 長年「お会計には別途10%サービス料を頂戴しています」というやり方だったので そのやり方が一番なじんでいると思います。 私自身ホテルマンの経験があるし、ホテルマンの友人も多いですが 給料が安いですよ(笑)。 私はすぐ辞めましたが、長年勤めている友人もたくさんいます。 みんなお金より、人に喜ばれるのが好き、サービス業が好きという人が多いです。 日本ではそういう人がホテルマンになるのでしょう。 それでも世界的に日本のサービスは評価が高いのですから わざわざ外国を真似て、根本的にサービス業のやり方を変える必要はないと思います。 日本独自のサービスで良いと思います。
- intothearina
- ベストアンサー率22% (39/170)
質問1の回答:D Dの理由 : 実際にカナダでチップを貰う仕事に従事した事が有ります。 ・チップの額が少ないと「チッ!セコいな!」と言う気分になる。 ・貰えて当然、とチップの額ばかり気にする(低いとモチベーションの低下)。 ・サービスに対する額は比例しない(なぜなら、チップはサービス後だから)。 よって、貰える側に居ましたが、チップ制度はいらない。例えば、店側がメニューを一律10%価格を上げ、その分を全てチップとし、優秀なサービスをした人へのボーナスとするなら有り。 質問2の回答:D Dの理由 : まず(2)は理想論です。実際は、長居せずに注文⇒食事⇒会計と、何のサービスもしていないにも関わらず、$80の会計に対し$100を払って「キープチェンジ」と言う客も居れば、$40そこそこの会計(食事が終わってだいぶ経つのに飲み物の追加オーダーをしない)で、居座った(そのエリアでは閉店時間と言う概念は無く、担当ウェイター/ウェイトレスとキャッシャーは客が帰るまで居残らなければならない)あげく、$40きっちりの会計(お札2枚なので)をしてチャリン!と$2硬貨を渡しただけの客も居ました。 一生懸命サービスに努めても10%以下のチップの人も居れば、キープチェンジの考えで$32の会計に対し、$20札2枚だす人も居ます(クレジットカードが主流なので当然カードも持ってるし、カードでのチップ払いも出来る)。 なので、サービスに対する対価となっていな現状では、チップは不要です。