辞書を引くと良いんではないかと思いますが。
随想文というのはあまり使わない言葉ですね。中学国語用語なのかなと思います。
広辞苑に
ずい-そう【随想】
思いつくまま。おりにふれて感じたこと。また、それを書きとめた文章。「 — 録」
とあります。(「随想文」の項目はありません)
「随」というのは「気まま」という意味だとも書いてあります。
ずい-ひつ【随筆】
見聞・経験・感想などを気の向くままに記した文章。漫筆。随想。エッセー。「 — 家」 〈広辞苑〉
結局「ふっとこう考えたんだけど、思ったんだけど」というような形を取った文章でしょうね。
最初に結論や主張を考えてそれに合わせて持論を展開するのではなくて、何でこんなこと考えたんだろう、こんなことがあったんだけどこれはいったい?、というふうに分析したり説明を試みたりするとおもしろい物が書けるんでは。
中学校課題の「随想文」というのはどういうもんだかわからないので、外れてたらごめんなさい。
もしかすると特にテーマがなくて「適当に思ったこととか身辺の事でも書け」という場合に使う用語かもしれないですね