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光の速さで移動すると、一瞬で移動できる?
光の速さで移動すると、一瞬で目的地までたどり着くとネットで見たのですが、 体は老化していないんですか? 例えば、1光年離れた場所に移動するのに光の速さだと1年かかります。 感覚では一瞬でついたかもしれませんが、 実際は1年かかっているので体は1年老いているんではないですか? (見た目は変らずとも。)
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うろ覚えですみません。 高速の98%(←この数字だったかはっきりしません><)以上の速度で移動すると 移動体の老化スピードは徐々に遅くなり(←うまくいえませんが)、高速になるとまったく 年をとらなくなるそうです。 しかし、移動体以外は、時間の経過をもろにうけますので、 たとえば、Aさんが、高速で地球から100光年先の天体に往復で移動した場合、 Aさんはまったく年をとらないのに、地球は200年後の世界になっているという 現象がおこります。これを俗に「うらしま効果」と呼びます。 真偽はさだかではありませんが、UFOが遠い天体からやってこれるのは、高速以上の 速度で移動する科学を持っているからなのかもしれませんね^^
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物体に流れる時間は,その物体が光の速さに近づけば近づく程,遅くなり,最終的に光と同じ速さになると,その物体に流れる時間は停止します. アインシュタインの相対性理論から導き出されます. あくまで,相対的である為,その物体の外にいる計測者が静止している時,計測者の時間流れは変化しません. 1光年の距離を光速で移動する物体で時間が停止していて,物体が1光年進んだ時に緩やかに停止すると,物体と共に移動していた人がいれば一瞬で到着したように感じますが,最初から物体の外で停止している計測者から観れば,1年経過しているということになります. 光速で移動していた物体が急停止すれば,共に移動していた人間は慣性の法則に従い,とんでもない衝撃で壁にぶち当たってしまうか,壁を突き破り,宇宙空間に放り出されるでしょう. 昔の実験で,全く同じ時刻に設定した2つの原子時計を1つは超音速で移動できるロケットに,もう1つは地球上に配置しました.そして,地球周回後のロケットに積んでいた原子時計を回収すると,ロケットに積んでいた原子時計が,地球上の原子時計よりも,わずかながら遅れていたことで,実験的にも相対性理論による物体の速度と時間の流れの関係が証明されました. 以上,ご参考までに.
お礼
回答ありがとうございます。 そんな実験があったんですね。 時間の動きが自在になったらなんだか人の範疇をこえそうですね。
- chokopocky
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すみません No2です。 (誤)高速の98% → (正)光速の98%・・・・ 訂正願います^^;
お礼
わかりましたw
- nerimaok
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時間は絶対的なものでは有りません。 外から見ている人にとっては一年が過ぎていても移動している人には時間が圧縮されていますから、感覚ではなく物理的時間で一瞬で到着しています。 その人にとって時間が過ぎていませんから老化もありません。 ただし、「年齢」という点に関しては別です。戸籍などの記録から出される年齢は一年過ぎていますから一年分の歳をとってしまいます。
お礼
そうなんですか。 体が老化しないなんですごいですね。 自身にとっては未来に行ったような感覚になるということでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「うらしま効果」はどこかで聞いたことはありました。 でも、そう考えるともしかして UFOは地球で人間が発達する前の生物が文明を広げて宇宙に行ってきて、 帰ってきたみたいな・・・。 想像が広がりますね。