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薬剤師の将来性について
2012年から、 薬学部が6年制になって 初めて卒業生がでて 飽和状態になり就職が難しくなると聞きました これは本当なのでしょうか
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飽和すると言われていましたが、飽和することは当分ないでしょう。 私大の薬学部が増えたことで全体の定員は1万3~4千人になったため飽和すると言われていました。 しかし、6年制になったことにより様々な理由(学費が払えない等々)から定員割れするところが出てきたり、 偏差値が低下したことにより授業について行けるだけの学力がついていない学生が増え、留年する人が増えた、学費が払えず退学する人がいるなどあり 現在の6年生は9千人強しかいません。 さらに国家試験で薬剤師になれる人はしぼられるので、おそらく薬剤師として世に出てこれるのは7~8千人というところでしょう。 都市部では以前から飽和傾向にあったので、もしかしたら飽和するかもしれませんが、それも当分先でしょう。 地方ではさらに先になると思います
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- kuropon
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地方からの回答です。 ハローワークの求人を見た時、 他の職業とくらべ、数はありましたよ。 引く手数多だなぁーという、感想をもちました。 都市部だと事情はわかりません。 ハローワークの求人検索は、 だれでも弄れるので、 一度見に行っては? というか、興味本位の質問? 高齢化社会になりつつあり、 病院にかかる人が今後増えますし、 老建施設も他の業種とくらべかなりの建設数です。 調剤薬局もそれに伴い増えますので、 飽和になるのでしょうか? 飽和ではなく、医師の問題とおなじく、 地域差での人材不足だとおもいます。 都市部や大病院の医師や薬剤師は求人がないが、 地方や小規模病院、開業医院、地方病院での求人難との二極化だとおもいます。 ウチの地方でも、医療に携わる国家資格所持の求人難はおおく、 大変な苦労を病院関係者から聞きます。 まあ、職業柄、収入は高めなので、 地方にすむより、稼いだ金を使える都市部に住みたいのはわかりますけど。 地域にすむ、患者や地方のお年寄りこそ、かかりたい診療科が欲しいのだけど、 医者たちが思っていることと、病院にかかりたい人との温度差は大きい。 こちらの地方にも、総合病院や大病院はありますが、 有名な腕のいい医者は、市場原理にもれず、いません。 都市部には有名医大を出た先生ばかりで、 地方には地方医大出のみのばかりで、経験の少ない医者が多い。 たまに、海外など、様々なフィールドを歩いてきた先生がいるが、 人気が集中して全ての患者を見れない。 必要とされる地域に無償の気持ちで高い医療意識で働いてくれる ドクターなんて、テレビで垣間見るぐらい。 地域格差をなくすため、国は補助金をだし、高い報酬で、 もっと地方に優秀な医師を派遣するべき。 TVのドキュメントで出てくる、スーパードクターなんて、 でかい都市部の病院にしかいないよね。 ご免、薬剤師だったね。 思わず愚痴ってしまった。
お礼
回答ありがとうございます。 自分は今高3で 薬剤師を目指しています。 地域差での人材不足ですか… 自分も地方に住んでるのでとても参考になりました 貴重なことを教えていただきありがとうございます。
お礼
詳しく教えていただき ありがとうございます (^ω)