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住宅契約 トラブル 解除について

はじめまして、こんにちは。初めて質問をします。住宅契約に関するトラブルで、とても困っています。 どうか、わかる方アドバイスお願い致します。 当方は、平成23年2月27日、古民家改修工事の契約を大手ハウスメーカーM社と交わし、平成23年4月5日着工、同年6月28日完工引渡しの契約でしたが、未だ完了していません。完工日に至っては、3度に渡り延長を言い渡されるなど、怠慢な工事をし続けられていました。着工以前より綿密に打ち合わせを重ね選んだサッシのサイズが違い、見積金額に不正がありました。工事中は、仕様材料ミス、仕上げミス、工事内容の変更、施工ミス、施工不具合、工期の延長を理由に、2度の着工金の集金をして頂けず、工事請負契約最終金にて支払うよう指示されていました。又、平面図の測量ミスが発覚し、キッチンの変更を余儀なくされ、変更したにも関わらず、通路幅は車椅子が通るどころか(車椅子での生活が可能な仕様にする予定。)人一人が通るのがやっとの間口となり、冷蔵庫の設置使用不可能な状態に完成されようとしていました。この危機的状況にありながら、一向に悪びれた様子もなく、現場の管理を怠り、無断で大工の棟梁を変更し3週間もの間、若い大工を一人で作業させていました。まるで、作為的に工期を遅らせているかのようにさえ思えました。そこで、なぜ棟梁が変わったのか聞いてみると、施工業者(大手ハウスメーカーM社の下請け業者)の社長が自分の会社の仕事やM社の別の仕事で人員が必要となり、当方の大工の数と棟梁を変えたのだと言われました。そんな事があるのでしょうか?案の定、工期は延長になりました。不安になり、何度となく見積書・図面の改正を求めましたが、完工時に提示すると、聞き入れてはもらえなかった。その後も施工ミスは続き、追加工事が増えていきました。平成23年8月21日、大手ハウスメーカーM社取締役執行役員両名を始め6名らと協議し、工事内容を全て、当方の要望を通りに完工します。と合意決定を交わした。斯くして翌日、納めていた契約金が返金されました。そして、契約の仕切り直しを図る矢先、突如、合意決定を無視し、工事を中断、完工引渡し日、及び工事請負代金の総額を提示することなく、大手ハウスメーカーM社の代理人の弁護士より、2度の着工金の未払いを理由に契約解除の通知書が届き、本件契約に基づき違約金等の請求ができると考えられるときは、訴訟を提起して下さい。と通知書がきました。当方は本件契約以前より、工事請負代金の支払いの準備は万全であり、可能です。大手ハウスメーカーM社が職務放棄している集金業務を遂行すれば、契約解除しなくても良いのでは?と思うのですが、どうなのでしょうか?当方は、一般庶民であり、不測の事態に只々驚くばかりなのです。又、当方は夢のマイホーム完成を待ちわびて生活する一消費者であり訴訟を起こすつもりなど、ありません。契約を交わした大手ハウスメーカーM社と合意決定に基づき、完工引渡しをして頂ければいいのです。果たして大手ハウスメーカーM社の一方的な言い分で契約解除可能なのでしょうか?又、大手ハウスメーカーM社の弁護士が通知してきたように、訴訟を提起しなければならないのでしょうか?又、当方は、大手ハウスメーカーM社に対しどのように対応すればよいのでしょうか?当方には、多数の証拠となるVTRや証人が存在します。けれど、どのように用いり主張すれば良いのか分かりません。どうか、工事が中断し困っていますので、このような住宅の契約トラブルにお詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスを下さい。宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.3

なんか、一方的なお話だけでは、大手がそこまでするというのは、附に落ちませんね。あなたが気付いてない、もしくはスルーしてる重大な何かがあるのでは? とにかく、相手が法的に話してきてて、それをメンタルだけで返すのは不可能。まずは無料相談でいいので、弁護士に相談してください。無料相談会の開催については、地域の弁護士会か市役所にでも聞いてください。もしくは、弁護士会から、その手に強い弁護士紹介してもらうか。 とにかく、あなたのレベルで解決できる状況は、とっくに通過してます。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.2

支払い不履行をすべて相手のせいにすることはできません。 工事がある程度まで進めば支払い義務があるので、集金の有無を職務怠慢として相手のせいにすることは支払いの方法であるに過ぎず、支払いが無いということを正当化するには非常に弱いと思われます。書面で集金に来てくださいという証拠があれば大丈夫だとは思いますが。 取締役会のVTRは証拠にはなるでしょうが、何の証拠でしょうか。 おそらくその場に設計者や現場監督はいなかったのではありませんか? 会社のトップとケンカ(協議)して合理的で無い合意(実現不可能な合意)を取り付けた状態です。 現実的に要求どおりにというのは内容が現実不可能であればそういう合意書は不合理で有効になるとは思えませんが。現実的に合意をしても書面は無いようですね。法的に意思を示したことは有効でしょうが、合意の内容が実現不可能であるなら内容は有効にはなりえ無いでしょう。 たとえ質問者が計画変更に応じて、費用負担を相手に求めても質問者の費用負担が最終的にゼロになるかどうかはわかりませんよ。これも協議して契約変更しなければなりません。ただ、相手が、全面的に質問者を悪者からスタートさせる方法を取るのですから、費用負担を請求するとこところからはじめるのがよいと思います。弁護士であれば、設計者の責任や会社の使用者責任すべてを追及して勝ち取ろうとするでしょうがおそらく知識と立ち回りから見てあなたにはそれはできないと思います。 弁護士さんを入れれば費用はかかりますが、ご家族の精神面や、質問者の知識からすれば入れなければ解決できないのではないかと思われます。建築専門の弁護士がいます。「匠・弁護士」などで調べてみて下さい。もしかすると同じ弁護士事務所かも知れませんが・・建築専門は少ないので。。。訴訟にしなくても弁護士は必要になると思いますよ。まずは有料相談からはじめたほうがよいです。 すでに契約金も返金されたということであれば状態は最悪なんです。 相手の弁護士に契約の変更による契約の継続を希望していることを書面で送りましょう。 支払い不履行は、会社の思い違いで容易はあるのに約束の集金にこなかったことを記載しましょう。 そして、明らかに契約どおりの工事完成が見込めないことこそ契約不履行であることをあげ、設計担当者の能力や業務に非常に不信を抱きその使用者責任を会社に感じていることを書きましょう。しかし当面訴訟の意思は無いので設計者を変更し契約変更による契約の続行を希望していることを伝えましょう。 そしてこちらはここまでの工事金を支払うので、会社は設計変更に応じていただくことと変更金額の施工者負担を希望する旨を書き、期限を区切って回答をしてもらってください。目安は10日~2週間です。 弁護士を入れたほうがよいですよ。家族のためです。 今精神的損害や症状がでたことへの賠償や慰謝料を求めるなら交渉は決裂です。 訴訟以外にありませんよ。訴訟したくないならそんなことは言わずにお互いに契約をどう完了させるか努力すべきです。工事請負契約に関してのみ話し合うべきです。 私は、弁護士入れて訴訟にしても証拠があるとおっしゃるのである程度勝てるのではないかと思います。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.1

相手が弁護士出してきたら、もう弁護士に頼るしか無くなると思いますよ。 ハウスメーカーの弁護士はその手に関してはやり手です。 お話しを読んでいると、所詮契約通りの工事はできない状態のようです。 その契約の通りにつくることは今の工費で古民家を生かした状態では不可能でしょう。 それは請負工事契約の不履行です。 合意書を交わしたように書かれていますが、絵にかいたモチならず、できないことを合意しても意味がないように思います。その合意について書面や法的に(契約書相当の書類になっていますか)有効なものはありますか? 今回の工事に確認申請や建築士など資格者は関わっていますか? 設計者の責任を追及することも可能だと思います。 おそらく、あなたはできないことを相手と契約して工事をお願いしたのです。 相手は、契約内容変更をしなければ工事続行できない状況をつかんだと思われます。 取締役を交えた時にあなたは妥協を見せなかったのではありませんか? 建築主が契約変更に妥協を見せなければ、できない工事をこれ以上続けるわけにはいきません。 なので、「契約解除」をできるだけ会社負担のないように行うことのみが相手の方針になります。 なので、契約解除原因をあなたのみにあるとして話がスタートするわけです。 訴訟して慰謝料や責任、違約金等を請求することは証拠がそろっているならある程度可能でしょう。 でもあなたは住める家を作りたいだけ。訴訟はしたくないということですね。 でしたら、第3者の建築士を雇い、現場と計画に無理があることをあなたが納得できたら、相手の会社に対し設計変更とそれにかかわる金額の提示、設計変更が必要になった原因者がそれを負担してもらいたいという方向で妥協するしかありません。あなたが妥協するのは設計変更。相手は工事費負担。そして遅延損害はたとえば震災による資材調達できない期間やあなたの返事待ちなどあなたの原因となる部分を相殺して計算。改めて金額負担、支払日、設計変更内容、設計変更期間と工事開始日と完了日を決めて契約変更処理を行うべきです。 それで気が済まないのなら訴訟です。 つまり、あなたがどうしたいかです。

kominka1888
質問者

補足

ご回答、有難うございます。とても解りやすくご説明頂き感謝しています。もう少し質問したいのですが、分かる範囲で結構ですので、お答え頂ければ有難いです。私どもが撮影した合意決定が行われた時のVTRが有ります。これは法的に有効なものなのでしょうか?翌日、契約金が返金される際、覚書と題し、取締役執行役員の直筆サインがある書面が有ります。提訴をするとどの位の日数、どの位の経費が掛かるのでしょうか?又、M社の建築士が既存平面図と設計平面図を引いています。契約解除原因を、M社の都合で集金業務を怠っているのに、着工金支払期限迄に支払われていない。と当方に責任が有るかのように通知してきているのですが、契約書にも支払い方法は集金となっているのに、そんな言い分が可能なのでしょうか?当方は、反論も出来ないのでしょうか?一流企業にこのような仕打ちを受け、とてもショックで...M社が当方の要望を全てさせて頂きます。と合意決定をした日、妻はストレスからM社で倒れ過換気症候群を発症してしまいました。その日の治療費は勝手にM社が精算し、なかったかのように隠ぺいしているのです。訴訟をするには、多くの費用と時間が掛かりますよね。妻は先日も、弁護士からのTELに驚き2度目の過換気症候群を引き起こし自宅から救急車で運ばれ入院してしまいました。このような状況である中、一般庶民の当方が訴訟を起し労力を費やす事が、良案とは思えないのです。また、M社が言うように、当方が訴訟を起こさなければならないのでしょうか?当方は、アドバイス頂いたように、設計変更は妥協しようと思うのですが、その旨をどう伝えて良いのか分かりません。弁護士を雇わずに、問題を解決する手立てはあるのでしょうか?教えて下さい。宜しくお願い致します。

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