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初めて「油かす」を使ってみましたが・・・
来年春の芽だしを待つ鉢(何も生えてない)に、肥料のつもりで、「粉末油かす」を3つまみ程まいてみました。 5号鉢の土の上から全面にわたって。 ところが2,3日たったら白いカビが生え、その後、表土がカピカピに堅くなりました。(水が浸み込みにくい状態。) 心配になり、一つの鉢を開けたら、なかの土にも白いカビ状のものがありました。 そのようになった鉢、タネまいたヤツ以外は、また掘り出し、改めて植え替えしなおしました。 肥料も、鉢の下部に「マグアンプK」を入れて。 表土の上に油かすをまき散らすのは良くないのでしょうか? カビたようになったり、表土堅くなるのはカマワナイものなのでしょうか? また、植え付けの際、油かすを元肥として与える時の注意などありましたらご教授ください。 なお、育てているのは日本産の山野草ばかりです。
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今時そのようなやり方で油粕を使うことは百害あって一利無しですよ。 そもそも肥料(有機質の単体肥料)は土と攪拌して使うものです。 さらに肥料は植物が生長して十分に根っこが発育してからでも遅くありません。 それ以外で肥料を与えるのは「肥料やけ」になり最悪枯れることになりかねませんよ。 >表土の上に油かすをまき散らすのは良くないのでしょうか? 悪いです。 >カビたようになったり、表土堅くなるのはカマワナイものなのでしょうか? 十分にカマイマス。 取ってください。 >植え付けの際、油かすを元肥として与える時の注意などありましたらご教授ください。 油粕は必要ありません。 精々固形のものを追肥として与えるだけで十分です。 あまり肥料肥料とこだわると枯らしますよ。
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- goskfurutone
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油粕を表面肥料にするとカビが生えてくることは否めません。醗酵させて肥料分にするのですから仕方がないことです。 鉢やプランターの表面に施肥すると、夏場ではうじ虫も発生します。そのうじ虫を狙ってすずめなどの鳥類が来て引っかき回し、折角の作物や植物を台無しにすることさえあります。 また土に混ぜると植物によっては、醗酵時のガスで折角の作物などが枯れる危険性もあります。こんな時は瓶などで水分を多くして醗酵させ、この上澄み液を水肥として使うこともあります。何れの手法も相当な悪臭が出ることは否めません。 油かすは一般的な家庭での鉢植えなどで使うには不向きですが、どうしても使いたい場合は、履き古したストッキンやパンストを適当な長さに切断して、この中へ油粕を入れて鉢上などに置きます。 醗酵時のカビもほとんど見えませんし、表面が固着することや例えうじ虫が発生しても目に止まることもありません。 5号鉢程度で使うのであれば、油かすより希釈して使う市販の液肥の方が余程に管理が楽です。
お礼
ありがとうございます。 たいへんなんですね、油かすって。 私も何鉢にも施して、悪臭に「ウッ」て思いました。 でも、これが効くのだと信じてガマンしましたが・・・。 市販の液肥・・・普段はこればかりでした。 ただ、マメにやるのがわずらわしいばかりに、ナマクラできないかと考えたのですが、おおアマでした! なにごとにも、それらに対応する知識が必要ですね。 いままでの回答者様にお聞きしたいのですが、このように使いにくい「油かす」を使うメリットはどこにあるとお考えでしょう? 化成肥料の方がハルカに使いやすいのに・・・ 「コダワリ」でしょうか?
- leman
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>表土の上に油かすをまき散らすのは良くないのでしょうか? 本来このタイプのものは元肥につかうもの。使うならば粒状のものを使うべきでしょう。 >カビたようになったり、表土堅くなるのはカマワナイものなのでしょうか? 水が通り難いならば問題でしょうね。カビているだけならば有機物である以上よくあることですからよくあること。 また、植え付けの際、油かすを元肥として与える時の注意などありましたらご教授ください。 できるだけ植物本体から離した場所に与えることです。
お礼
ありがとうございます。 けっこう強いものなんですね、油かすって。 有機肥料は「おだやか」かと思ってました。 もっと勉強します。
お礼
ありがとうございます。 いままで有機肥料使ったことなく、不明を恥じます。 ただ、袋裏の「使い方」には元肥や、上から与える・・・みたいな表示があったので・・・。 山野草ですから、肥料にこだわることもありませんね。