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イチゴをベランダで育てたい・容器はどれがよいか
発泡スチロール箱(水抜き穴無し)に放置状態だったイチゴ2株をもらってきました(昨年・一昨年と花が咲き、一応実も付いたそうです)。 現在は葉だけで、クラウンもちゃんとしてます。 この2株を植え替えようと思います(2株を同じ容器に)が、 ・8号?(直径24×深さ16cm)のプラ鉢 ・長さ59×深さ26cmのプランター ・42型?(長さ42×深さ17cm)のプランター のどれがいいでしょうか。 *なおこの夏の収穫はあきらめ、来春から実を取るつもりです。 *土はイチゴ栽培用土+現在イチゴが入っている土(同じ栽培用土らしい・これを日光消毒のうえ石灰で中和)+市販培養土のブレンドにするつもりです。
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プランターは深めの方がいいですね。出来れば2番目のプランターの方 が栽培は楽かも知れません。 イチゴは親株を植えたのでは実が付きません。と言うより、実が付かな い事はありませんが、付いても固いだけで美味しくありません。 親株から伸びたシュート(ランナーとも言う)が翌年の株になりますか ら、伸びたシュートを黒いビニールポットに土を入れ、シュートを入れ れば発根します。発根したら親株から切り離して越冬をさせます。 親株はどうするかと言えば、お役御免で破棄する事になります。 使用予定の用土ですが、その配合では育たないと思います。何でも混ぜ れば良いと言うものではなく、イチゴに適した土壌にしないと育つ物も 育たなくなります。用土の知識が豊富な方なら話は別ですが、知識の無 い方が勝手に配合してしまうと、通気性や排水性、保肥性等のバランス が崩れ、下手をすると植物が枯れてしまう場合もあります。 イチゴの植え付け時期は、10月中旬から11月上旬が標準です。この 植付け時期の2週間前に土壌作りをします。 畑の場合は石灰と堆肥、化成肥料、ヨウリンを施して良く耕し、畑土と 良く馴染ませます。この2週間の間に、イチゴに適した土壌になると言 う事です。あなたの場合はプランターですから、イチゴ栽培用土だけで 構わないと思います。その用土にはイチゴに適したように用土が調整さ れていますから、新たに別の物を追加して別の物に変えない方が無難と 思います。
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- nitto3
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イチゴは同じ株から実はつきません。 シュートが延びてその株から育てると実が付きます。 そのまま育て、伸びてきてシュートに付いた芽を、新しい鉢で育てます。 そして秋に定植します、その大きさの鉢ならどれでもいいでしょう。 59Cmのものなら2本可能かな。
お礼
>イチゴは同じ株から実はつきません ええ!そうなんですか、するとこの2株は苗を取る「親株」でしかなく、実がなるのは無理ということですね? 「シュート」というのは「ランナー」のことでしょうか。 新しい株を取った後、この親株はどうしたらいいでしょうか?勝手に枯れる、もしくはまた株を取るために引き続き育てる? それとイチゴ栽培を調べると、クラウンが埋まらないよう浅めに植えるとあります。59cmのプランターを使うなら、土の量も少なく(つまり深さの半分とか3分の2とか)入れたほうがいいですか? 正直ベランダの場所を取るので、あまり大きい容器は使いたくないのですが、うまく育てるには大き目がいいというならそうします。