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放射能
放射能って、許容範囲みたいなのがあるじゃないですか。 たとえばその許容範囲上限数値を一年かけて被爆するのと、 一週間で被爆するのとでは違いはありますか。 一気に被爆した方がなんだか重篤な症状が出そうな気がしますけど、 数値が一緒ならチャラってことですか。 初歩的な質問ですが、 いまいちよくわからないので教えてください。
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放射能はDNAを破壊するそうです。 その破壊を江戸時代の拷問みたいですが、 人体に釘を打ち込んで穴をあけることに例えてみます。 一年間で100本刺すのと一気に100本刺すのではどっちがダメージが大きいですか。 一年間に100本、三日に1本の割合ならば「自然治癒」もありますが、 一気に100本では致命的な場合もあると思います。
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- Willyt
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回答No.2
大変いいご質問です。マスコミはこのことに全く触れないのはどうかしていますよ。専門家がこれに言及しているのに全く無視ですよね。放射線によって遺伝子が傷つくことでさまざまな障害が起きるのですが、人間の身体には傷ついた遺伝子を修復する機能があるのです。従ってその機能が間に合う程度の被爆なら障害が起きないのです。 ですから、同じj量の放射線を浴びてもそれがかなり長期に亘るものであれば、それは許容範囲に治まる可能性があり、また少ない量でもそれが極めて短時間に浴びた場合には危険なのかも知れないのです。それがミリシーベルトの量だけで議論されているのはおっしゃるように間違いなのです。
質問者
お礼
そう考えると原発内で作業してる人が三人も死んだのは、 やっぱり放射能被爆と無関係とは思えないですね。 ありがとうございます。
お礼
わかりやすい解説をありがとうございます。