定期賃貸借契約に移行して欲しいと言われました
普通賃貸借契約で部屋を借りてをして3年半経ちます。
昨日ポストに「賃貸借契約についての重要なお知らせ」という案内とともに定期建物賃貸借契約書が入っていました。
普通賃貸借契約から定期賃貸借契約に移行して欲しいということでした。
理由は、
現在の入居状況の確認、古い書面では対応できないケースが多い、保証人が高齢・離婚・死亡・保証意思なしとなっていることが多々あり問題の際に対応できない、入居の意思の再確認、建物の管理会社の変更、家財保険がきれており、台風・漏水の際に賠償含めお客様に全額を負担していただいた
ということが書かれていました。
お世話になっている不動産会社は対応も早く、丁寧ですし、今借りている部屋にも満足しています。
部屋の大家はこの不動産会社社長のお子さんらしく、このビル自体の所有主でありますが、この方も細かいところまで丁寧でしっかりしていて誠実さを感じていました。
ネットで調べてみましたが、この定期建物賃貸借契約というのは借主にはメリットがないとありました。
同封に「再契約のご案内」というものもあり
現在ご契約いただいております定期建物賃貸借契約の契約満了日が近づいてまいりました。つきましては「定期建物賃貸借契約書」の再契約の条項に基づき、再契約の手続きが必要ですので、再契約の費用及び条件を下記通りご案内申し上げます。
と書いてありました。
普通賃貸借契約で契約しているのでこの文章は当然間違っています。
多分いつもこのテンプレートを使って再契約の書面を借主に送っているのだろうと思いましたが、それでも事実とは違うことが書いてあることにちょっと不信感を抱きました。
これからは契約更新手数料もとられるようです。
私が定期建物賃貸借契約にすることによって
連帯保証人になってもらうことへのお願いと、
保証人の方も忙しい中契約書に目をとおしてもらわなければならないので、再契約の度書いてもらうのは申し訳なく感じることや、
契約更新手数料もかかるのでメリットも感じません。
最近の賃貸事情では契約変更をすすめる動きはよくあることなのでしょうか。
契約の変更を拒否することが出来るのでしょうか?
大家や不動産会社とはトラブルを起こしたくないのですが、いきなりこのような書面を送りつけてきて正直言い気分はしませんでした。
お詳しい方ご助言よろしくお願いします。
補足
確かにそうなるかもしれませんね。となると正式には前の契約者(別れた旦那)と契約解約をしてから新規契約でしょうね。