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副鼻腔と骨

こんにちは! 副鼻腔と骨の関わりについて知りたいのですが、副鼻腔はいくつの骨でいくつの空洞ができますか?

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  • thegenus
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回答No.2

こんにちは! 上顎骨だけ左右二つの骨に分かれます。これは間に鼻があるから覚えやすいと思います。鼻腔の天井は篩骨(篩板)です。(たくさん孔のあいた篩(フルイ)みたいだからですよね) 4つの洞が、左右一対ある。つまり計8箇所。4種5個の骨に8箇所ある。 骨が一つでもその一つの骨の中で、洞は左右に一対あるのです。どの洞も正常であれば鼻腔に交通しています。 「前頭骨」内に前頭洞、 左右一対、計2箇所。 「篩骨」内に篩骨洞、  左右一対、計2箇所。 篩骨洞は篩骨蜂巣と呼ばれる。 「蝶形骨」内に蝶形骨洞、左右一対、計2箇所。 左右「上顎骨」内に上顎洞、一つずつ計2箇所。 参考)「鼻腔の構造と副鼻腔・鼻涙管」(指圧のための解剖学)(図は拡大できます) 鼻腔の壁を構成する骨を覚えてはどうでしょうか。嗅覚も、副鼻腔の開口部も、篩骨が鍵になると思います。分りにくいのが面白いのですが、まさに篩骨迷路です。 http://kazuyan.jp/blog/?tag=%E5%89%AF%E9%BC%BB%E8%85%94 「蝶形骨」 他の骨もこのサイトで調べて、動画による立体視ができます。骨の名前は、位置を示す用語として使われるでしょうから名前の正確な暗記よりも位置が大切に思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%B6%E5%BD%A2%E9%AA%A8 参考) 「内視鏡下鼻内副鼻腔手術」 図2のCT像があなたのよい教材になるのでは。正面像で、どこが篩骨か?また図1の着色部位は骨ではなく洞ですが側方からの絵が参考になるのでは。奥に広がっている。 http://www.ns.yawata-mhp.or.jp/kanjasama/pdf/saishin66.pdf 教科書等でご確認下さい。一生の知識になることでしょうから。

その他の回答 (1)

回答No.1

副鼻腔は、上顎洞、蝶形骨洞、篩骨洞、前頭洞の4つ総称です。 で、それぞれの洞は1つの骨で構成されており 上顎洞-上顎骨 蝶形骨洞-蝶形骨 篩骨洞-篩骨 前頭洞-前頭骨 です。

noname#145541
質問者

お礼

回答ありがとうございます! どれがどの骨でできているのかわかりやすくて理解できました!

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