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秋の虫の避難先

すごい雨と風の台風が去ると何事もなかったかのように秋の虫が鳴き出しますけど、一体あの虫たちは台風の間、どこに避難しているのでしょうか。蟻なんかも土中の巣は水びたしになりそうで全滅しないか不思議です。

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  • 4017B
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回答No.1

結構、普通に葉っぱの裏とかに捕まって、ただひたすらじっと嵐が過ぎ去るのを待ってます。運悪く大水とかで、隠れてる草と一緒に流されたらそれまでです。最近はむしろ、大風でも飛ばされないマンションとか、人間の作った建物が数多くありますから。虫たちにとっては好都合じゃないでしょうか? アリの巣は普通の雨でも大洪水になりそうですが(笑)。意外に巣の中までは水は入って来ません。これはアリが雨を感知したら、すぐさま入り口を土で塞いで浸水に対抗する事も理由の一つですが。アリの巣穴自体が非常に小さいので、帳面表力の影響でそんなには水は流れ込んで来ないのです。 ただし完全に土地が水没してしまって数日浸ってしまうと、さすがに巣の深部にまで水が侵入してしまい、アリは全員溺れ死んでしまいます。まあこれも前述の様に運ですね。

noname#217196
質問者

お礼

根性で葉っぱの裏にしがみついてやり過ごすとは、一寸の虫にも五分の魂ですね(使い方、あってないかも)。 蟻はかなり賢いんですね。勉強になりました。

noname#217196
質問者

補足

野生のゴキブリはどんなでしょう? まさか人家に避難先を求めてこないかちょっぴり心配です。

その他の回答 (2)

  • 4017B
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回答No.3

>野生のゴキブリ ゴキブリ、特に日本に生息してるゴキブリの多くは耐水性(笑)なので、人間の手で意図的に瓶詰めとかにでもしない限り、まあ溺れる事はありませんね。一般に良く室内で見かけるクロゴキブリは、体表面に油膜が分泌されていますので、少々の水は弾いてしまいます。 避難先には人家も良く利用されてます(笑)。まあ、あまり知られてないですが。ゴキブリの99%は屋外に生息して居て、普段は落ち葉や動物の死骸などを食べて生活しています。たまにはぐれ者が人家に厄介になりに来てるのですが、招かれざる客に人間はいつもビックリ仰天してしまう訳です。なのでいわゆるバルサンしても、翌日になればまた別の風来坊が森からお邪魔しに来るので常にイタチごっこです(笑)。 ちなみに前述の『クロゴキブリ』は、本来は外来種であって。日本古来のモノは『ヤマトゴキブリ』という違う種類です。今の日本で室内屋外を問わず、ゴキブリを見たら十中八九クロゴキブリというくらいに日本で繁栄していて。在来種のヤマトさんは隅に追いやられています。慣れてる人がじっくり見たら分りますが、普通の人には両者の区別は全くと言って良いほど分りません。またゴキブリが屋内に侵入してくる理由のほとんどは「外が寒い」からで、これからの季節が本番?となり、外が過ごしやすい季節の夏場は逆に余り見かけません。 尚、No.2さんが言ってる様に、一般的にはゴキブリはしぶとい生き物の代名詞となっていて。俗に「人間が絶滅した後に生き残る最後の生物」とか言われてますが。実際には前述の様に生活のほとんどを森林環境に頼って生きている“森の生き物”なので。仮に人間が核戦争とか引き起こして、地球上の森林が無くなり総砂漠化でもしたら、ほぼ確実にゴキブリの方が先に絶滅してしまうでしょう。 今でも人間は、ゴキブリが生きていけない所でも図太く生きています(笑)! P.S. >「帳面表力」は「表面張力」 ですよね~!…お恥ずかしい。

noname#217196
質問者

お礼

昔は縁の下へ潜り込む手があったけど、今は家の中へあがりこむんでしょうかねえ。 楽しい説明、ありがとう。

  • mammie267
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回答No.2

横レスですが、 No.1さんの回答の中の「帳面表力」は「表面張力」ですね。 さらっと読み飛ばしているのなら余計なお世話かも知れませんが、 とりあえず念のため。 あ、それとゴキブリの話がありましたが、 彼らは恐竜の時代から生き続けている生物なので 雨が降ったくらいでは何の支障もないと思いますよ。

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