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人工衛星の修理について

各国で様々な人工衛星が打ち上げられ、運用されていますが、たまに人工衛星のトラブルがニュースになります。 電源系統や制御系統にトラブルが起きて、観測が続けられないとか、軌道を修正しないといけないとかトラブルは様々。 今現在も火星探査機「のぞみ」のトラブルがニュースになっています。電源系統の修復が進んでいないとか。 さて、このように人工衛星の修復とか修理というものは具体的にどのような事が行われているのでしょう?人が乗ってる訳でもないし、小さな修理ロボットがいるとも考えにくいし・・・あらかじめ予備用の回路などがたくさんあって切り替えをしているのでしょうか? 予備の回路の切り替えなんかは簡単にできるような気がするので、なかなか修理が進まないってのもなんか不思議です。最初から基本的な汎用回路などが複数積んであって、その回路同士の接続はたくさんのスイッチがあって、トラブルに応じてそのスイッチを切り替えて、反応を見ながら回路を作り上げていくような作業をしているのでしょうか?

みんなの回答

  • kokusuda
  • ベストアンサー率45% (135/299)
回答No.1

予備の回路に切り替えたりするわけではなく、 ショート(接触)した電子回路にプログラムを変更して 過剰電流を流し接触した部分を焼き切ってしまうのです。 当然、接触した部分が離れれば正常になりますが、 他の部分が過剰電流で壊れることも考えられます。 まさに五分五分の賭けですね。 URLは毎日新聞の記事です。

参考URL:
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200306/20e/029.html
y45u
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ショートした部分へ過剰電流を流して焼ききるのですか。なるほどですね。 これだけの電子機器を積んでいても、荒療治もするんですね。今日報道されているトラブルの場合はそれで修復の可能性があるのでしょうが、他の場合はどうなのか興味ありますね。

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