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包丁 片付け
鋼の包丁で切る作業終わりました。 仕舞いましょう~。 ☆熱湯かけるとイイよ! ○殺菌になる→対、衛生面。 ○余熱で水分がスグ飛ぶ→サビ対策。 ×焼き戻し、焼き生し温度に近いので本焼きだろうが霞だろうが切刃がナマクラになる危険性があるんでしょうか?。
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鋼の「焼き戻し」「焼きなまし」はけっこうごっちゃに使われている用語ですが 「焼き戻し」・・・急冷してできる硬くて脆い状態の鋼を、400~600℃まで再加熱することで、 組織の一部を柔らかく弾力のある状態にして 鋼に「粘り」を加える熱加工。 「焼きなまし」・・・加工などでできた鋼組織内の歪みを取るために 150℃くらいの温度で保持する熱処理。 「低温焼き戻し」「焼鈍」とも言う。 焼き入れしてできる硬くて脆い組織(マルテインサイト組織)を 軟らかく粘りのある組織(ソルバイト組織など)に変えるには 最低でも250℃以上に過熱する必要があるため、 100℃の熱湯では鋼の組織に変化は起こりません。
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- MichiyaS
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刃物の焼き戻しはあまり硬度を落とさないため160度~200度ぐらいですが、それでも水は1気圧の地上では100度以上になりませんから、グラグラ沸騰していても大丈夫!湯沸かし器の熱湯は60~70度ぐらいだし。 火で炙ったり煙上げてる油をかけるのはちょっと危険。
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ご回答ありがとうございます。 やはり200℃まで行くと危険になってくるようですね。 同じようなご意見が重なることは質問者として心強いです。 高温の油や直火には近づけないように注意したいと思います。 ありがとうございました。
- 777oichan
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なまくらにはなりません。熱湯をかけたらキッチンペーパーで水分を拭えばOKです。
お礼
迅速なご回答ありがとうございます。 柳を使った後の1番細い凹んだ部分マチ?と柄の間が何とも不衛生っぽくてサビやすそうで気になるんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 250℃でしたら直火に当てて乾かそうとしない限り、金属組織は変化しなそうにありませんね。…。 せっかく手に入れた包丁の焼きが戻りかけてしまっては困るなぁ~と心配しました。 ありがとうございました。