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アナログの地上波放送(:NTSC方式)の終わり
アナログの地上波放送が終わりました。 放送方式がNTSC方式であったと理解しています。 NTSC信号を処理する回路はデジタル放送に変わってからは装置の中に存在しない、となっています。 と、言うことは今後NTSC方式の映像信号を扱う機器は衰退する運命にあるのでしょうか。 テレビ放送と共に発展してきた民生機器はアナログ技術の発展に大きな影響を与えて来たが、 アナログの地上波放送終わりと共に、アナログ回路を教えていく上で学生に興味を持って もらう材料が減ってしまったとある大学の教授様が言っていました。 今後アナログ回路を勉強して教えていく上で、学生さんに興味を持って持って頂ける 製品材料は何か無いのかなと思いまして(←問いです) (NTSCが伝送フォーマットであるのか記録フォーマットであるのかよくわからないのですがどうでもいいこと)
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- gn_drive
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その教授がNTSC方式のどこからどこまで教えていたか不明ですが、ISDB(Integrated Services Digital Broadcasting)方式を教えればよいと思います。 TV送信/受信・映像/音声入出力、変調/復調など、アナログ回路が全く無いTV放送はありませんから。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
無線通信だと当然高周波信号を扱うけど, 今のデジタル回路の技術でどのくらいの速度まで扱えるんだろう.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
今ではむしろアナログの知識がないとだめだと思うんだけど.... お金をかけていいなら, 学生に高周波デジタル回路を作らせて「アナログの知識がないとまともなものができないよね」って認識させるとか.
補足
アナログ回路というか特に高い周波数領域に接する機会、とか仕事&勉強材料は何か無いかなと思いまして元の質問を投稿させて頂きました。 教育者の方がNTSC放送が無くなったことで教える大きな柱が無くなって困っているそうです。
お礼
旧来のアナログ放送は、伝送から復調、表示まで一貫してアナログ処理を求められたものでした。 しかし、ISDB等、デジタルによる復調処理が入るとなるとそこでアナログ的処理というか線形は行わなくても飽和させたりゆがませたりした処理が入る都合、もはや線形なアナログ処理が性能を出さないと出力がどの様になるかがイメージとして伝わらないので学生に教えにくい様です。 最近の学生さんはMPEGとかJPEGとかH263とかのアプリケーション的処理の部分に興味が行ってしまってなかなか教えられないと。 MPEGではブロックノイズになるのですが、これはデータが欠落したMPEGの処理ですので。