再登場。
アミノ酸の生成の助長とは・・・
筋肉は主に蛋白質からできてますよね。蛋白質を含む食物を取ると、そのまま消化吸収ではなく、胃十二指腸小腸を通過時、順にペプシン、トリプシン、ペプチターゼの消化酵素でアミノ酸の単体から2-3個分子へと分解され、吸収されていき再合成されて筋肉、コラーゲン、血管、リンパ管、免疫抗体、酵素、ホルモンへと生まれ変わる。
蛋白質は高分子化合物つまり分子量がメチャ多い。数万~数十万個つながったもの。これを細かく分解していく。(これは炭水化物の多糖類の性質と同じ。多糖類を取ると腹持ちがいいのはズラと繋がった分子構造を1-3個に分解するのに時間がかかるため)
アミノ酸、わかりやすくいうと「グルタミン、アスパラギン、アルギニン・・」聞いたことあるでしょ?
体筋肉を健全な状態でベストに保つ上でもアミノ酸は絶対不可欠。
アミノ酸1種グルタミンはカロリー制限しているとき、腎臓小腸にとってのエネルギー源として必要。
もひとつ。体脂肪落とす食事法でやっかいなのがインシュリンという血統調節ホルモン。インシュリンにはエネルギー(グルコース)を貯蔵するくせあり。インシュリンを抑えると筋肉を分解するはめになる。上手く行かぬもの、ここでグルコースにも変換できるグルタミンが役立つ。グルコースをグルタミンから生成することができる。グルタミンからグルコース作られるときインシュリンの分泌を刺激しないのです。そしてうまくグルコースに変換されるので体脂肪を抑え筋肉を維持させていける。働きをもつ。
などなど、一部簡略して書いたので?の部分もありますがこれが アミノ酸の(生成の助長)さわり部分。
パパイン酵素の役でアミノ酸活性作用あります。これは蛋白質からアミノ酸の生成を促進し、細胞賦活を高め、生体組織の生成及び代謝を促進しエネルギーを産出する。ほとんど推測ですが アミノ酸活性作用にダイエットとなんらかの関係があるのではないでしょうか。けっしてパパイン酵素で、直接、やせる、ではないでしょ。
消化吸収の「早い遅い」と「太る太らない」はあまり関係なさそうです。早い遅いではなく「食べた量」です。
痩せの大食い。何故 太らない?
1)新陳代謝がよすぎる。(外胚葉型といいます)
2)胃の中の滞在時間が極端に短い
3)2に関連しますが、消化吸収がよろしくない。1の正反対
4)運動大好き
の いずれかです。
答えに なってませんが、なんらかの作用を及ぼしてるのでしょう。
ではでは。
お礼
詳しいご説明ありがとうございますっ。 とっても参考になりましたっ。