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不動産賃貸の契約について
半年前、彼女と分譲マンションを賃貸で借りました。 契約上、彼女の続柄は「婚約者」と書いて契約しました。 最近、マンションのオーナーが代わりました。 その新しいオーナー(不動産屋)が、 彼女といつまでも「婚約者」のままでは契約違反なので、 結婚して、それを証明するものを提出するか、 いつ結婚するかわからないなら、 「ルームシェア」として現状の家賃より値上げします、 と言い出してきました。 部屋を借りる時に、たしかに、「婚約者」と書きましたが、 いつまでに結婚するとかは言ってません。 その不動産屋いわく、「社会通念上」、 「婚約者」と書いて入居したら、3か月くらいに結婚するのがふつう、 と言っていました。 こちらは、いつかは結婚するつもりですが、 具体的に、いつするかは決めていません。 そもそも、契約する時に、 「いつまでに結婚してください」と言われてないし・・・ 家賃も遅れずにきちんと払ってますし、 私としては、いまの部屋に、いまのままの家賃で住み続けたいのですが、 このまま不動産屋の「家賃値上げ」要求を飲まなければいけないのでしょうか? そもそも、「ルームシェア」になることで家賃が上がることそのものに 納得がいきません。 アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。
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in_go-ing です。 『お礼』拝読いたしました。 私も居住中の物件を買ったことがありますが、契約は全て引き継がれます。従って『契約時に、私と彼女のどちらの両親からも保証人になってもらっています。』なら何等問題はありません。新しい大家がなんと言って来ようが「今の契約で居住します。」でOKです。 相手は質問者様の些細な記述を“突いて”物件を売ることを策しているだけです。しかし、実際それくらいのことでは裁判所も『明渡命令』なんて出さないでしょう。相手が“出るところへ出て”も十分勝ち目はあります。その辺は相手もプロですから十分承知しているはずですからそんなバカはしないでしょう。 ただ、大家が借主さんに出来る“嫌がらせ?”は多々あります。ゴミ出しひとつ取っても何とでもケチを付けられます。ですからそういう大家の物件では“快適生活”とはいかないでしょうから、お気の毒ですが、早めに引越しを考えた方が賢明かもしれません。もしかすると交渉の切り札には退去をほのめかしてその費用をいくらかでも負担させる方を考えた方が得策かもしれません。相手は売った場合の収入も物件買取の資金調達に算入しているような“綱渡り”かも知れません。銀行借入で資金調達をしていると質問者様が出て行って別の方に売った方が金利負担もたいぶ差が出てくるでしょう。そのあたりも腹に含んで交渉されてください。
- kanrishi
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オーナーサイドで居住者(同居人)を「同一家計の家族」に限りたがる管理上の都合は一応理解できますが、婚約中でも同棲でも居候でも同居のパターンは様々です。家賃さえ払えば、近隣に迷惑さえかけなければそれこそカラスの勝手でしょう。「社会通念上」のお説教まで垂れたあげくに「早く結婚しろ」とまで言うのかい。 オーナーサイドにありがちな上から目線のおせっかいなら「何様だ」と無視すれば済みますが「ルームシェア」なるもっともらしい概念まで持ち出して値上げまでちらつかせるとなると何かのはかりごとかと思えてきます。 一般的にオーナーは設備に文句を言わずに家賃さえ払ってくれれば自ら動こうとしないものです。空室のリスクと新しい入居者を募集する手間を考えたらよほどのことがない限り契約解除や退去は言い出しませんが、「不動産販売を主にやっている会社」が絡んでくると地上げかなと思えてきます。そうなれば如何に多額の立ち退き料を頂いて転居するかを考えておいてもよさそうです。 立ち退き料は交渉次第です。今のところではまだ「ればたら」の話にはなりますが、別のスレッドで立ち退き交渉の相談をされたらいかがでしょうか。 (そちらは明るくないので他の方にお任せします。中途半端でごめんなさい) なお不動産業界では得手勝手の新語が飛び交いますから、聞きなれない言葉は無視するか徹底的に説明を求めてください。
お礼
勇気の出る回答、ありがとうございます。 「立ち退き料」のことは、まったく考えてなかったので、 選択肢の中に入れようと思いました。 近々、不動産屋に会う予定なので、 気が重いですが、交渉がうまくいくよう知恵をつけなくては と思っています。 そもそも、会って話したほうがいいのか、という 疑問もあります。 とにかく、いまのところ不安だらけです。
大家しています。 最近は「大家は同棲を嫌う」という評判?が一般的になっているため、同棲の場合でも“婚約中”と言うことで契約しようとする方が非常に多いためどこの大家も管理会社も「婚約中です。」と言う言葉は全く信じていないでしょう。ですから多くの賃貸で“婚約中”と言われてもお二人それぞれの肉親の保証人をお願いするようになってきています。 おそらく質問者様のところの大家さんも管理会社も「婚約者」と言う言葉を信じられなくなっているのだと思います。 「ルームシェア」と言うことになると全く関係ない二人乃至複数の方が住むことになり、当然契約者はその他の居住者からはそれなりの家賃を貰っているわけですから事実上の“又貸し”と言うことになります。 一般的には賃貸の契約では『又貸し行為』は認めていない契約になっているはずですし、『又貸し行為』は大家が最も嫌う契約違反です。それは滞納事故が発生しても実際の居住者の中に全く契約関係にない人間が居住している状態が存在し、明渡訴訟がややこしくなるからです。 ですから『契約違反』として退去を要求することも出来ますし、“ルームシェア”と言うことで契約していないおそらく多くの大家は直ぐに明渡要求をすることになるでしょう。 質問者様たちお二人がただの同棲であると考えているからこそ『「ルームシェア」として現状の家賃より値上げします』になっているのでしょう。ただ、契約時に仰って契約した『婚約者』という関係はもはや信じてはいないでしょう。大家や管理会社が「騙された。」と考えても不思議ではありません。『「社会通念上」、「婚約者」と書いて入居したら、3か月くらいに結婚するのがふつう』は、まさに誰でも考えることです。 ちなみに、私のところでも、お願いしている不動産屋さんは「婚約者です。」は全く信用していないようで、お二人それぞれの肉親の方の保証人を立てて頂いています。ですから、お二人がいつ“同棲”を解消されても私どもは全く困りませんので、いつ入籍されようが気にはしていません。 多分、質問者様のところの大家さんや管理会社は『婚約者です。』を信じてしまったので保証人関係でミスをしたのでしょう。 このサイトでもよく聞かれることですが、「『同棲』と『結婚』は大家にとってどこが違う?」は、古い考えかもしれませんが、「入籍までしたら、そう簡単には別れて、契約者でないほうの方が居住を続けるという事態にはならないだろう。」という“淡い?”期待があるからです。この事態を大家は一番怖れるのです。大家の中には(このサイトで知ったのですが)結婚されているお二人でもそれぞれの肉親の方の保証人をお願いする用心深い?方も出てきているようです。
お礼
新設かつ、丁寧な回答、ありがとうございます。 私の質問文に書き込みが足りなかったのですが、 契約時に、私と彼女のどちらの両親からも保証人になってもらっています。 それでもダメなのでしょうか。 しかも、そうやって圧力をかけた後、 「これは、交換条件ではないのですが」と言って、 このマンションをローンを組んで買わないかと、 話を持ちかけてきました。 月々の家賃を払うより、買ったほうが得だとか、 買ってしまえば、「婚約者」のままでは家賃を上げるか、 最悪部屋を出て行ってもらうとかというような わずらわしい話もなくなると言うのです。 (わずらわしい話を持ってきたのは、不動産屋だと言うのに…) この不動産屋を後で調べたところ、 この業者は賃貸というより、不動産販売を主にやっている会社のようです。 いまの家賃より高く貸すか、 買った値段より高く転売したいという 狙いが透けて見えて、本当にくやしいです。 (あくまでも、推測ですが…)
お礼
またまた回答していただき、ありがとうございます。 実際に大家さんをやってる方から、 有益な情報をいただき、大変助かります。 指摘の通り、オーナーである不動産屋から、 「いやがらせ」は受けるかもしれませんね。 そうなりそうな時には、逆に、ギャフンと言わせたいものです。