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日本の祝日は、なぜ不便なのに法改正しないの?
日本の祝日数は世界的にも多いことは有名ですが、なぜ、ばらばらで、脈絡もなく、どうでもいい名称だけが先歩きし、不便でいびつなのでしょうか。正直、祝日でも、まとまった休暇でないと何もできません。かえって不都合だらけです(有給を除き)。なぜ、法改正しないのでしょうか。まとまった休日が取れる社会制度にするには、やはり、議員当選して、国会を通す必要があるんでしょうか。また、仏教徒だけとは限らないので、「お盆休み」という名称も改正すべきでしょう。この日本国はやっぱりだめですね。
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なにやら集中砲火を浴びていますが、浴びるような質問ではありません。 非常に興味深い質問です。 かつて日本の休日は非常におかしなものでしたが、改善され連休にするようにしました。 それは非常に良かった。たとえば5月4日を祭日にした。英断でした。これは有罪判決を受けて失脚した山口敏夫元議員が提唱したんです。彼はそれだけでも政治家になった甲斐がありました。 その他、いくつかの祭日を動かし連休になるようにしました。 成人の日、 建国記念日、 海の日、 敬老の日、 体育の日などです。 これで非常に良くなりました。そのきっかけを作ったのは山口敏夫さんが5月4日を祭日にして連休にしたからです。偉かった。何らかの形で彼に名誉回復の機会を与えて欲しいと思います。 その他以下の祭日も二日くらいの誤差なら認めて動かして欲しいと思います。 まあ、議論を呼ぶでしょうが、確かに質問者さんの疑問はもっともです。飛び石じゃ迷惑なんですよ。続いてなきゃ。仕事のリズムだって崩れます。 低迷する日本経済の景気回復を考慮すれば一日や二日くらい動かして良いと考えます。 この四つは動かしたいです。 秋分の日が今回は金曜日になってくれたけど、これが木曜日であれば金曜日に移動させ三連休にしたって構わないと思います。 文化の日は、明治大帝を慕う気持ちはわかりますが、もういいでしょう。現役の天皇陛下ではないんですから。一日や二日ずれたって・・・ 明治大帝だって低迷する日本経済のためなら喜んで同意してくださるでしょう。 勤労感謝の日も同じです。一日や二日ならずらすべきです。
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「その日が祝祭日であることの意味」があるからです。 いつでも良い訳ではありません。 あなたの言っているのは日本の文化を破壊せよと言うのと同義です。在日ですか?
- kokorone
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あなたは、自分の利得ばかり主張していますが、日本の祝日の各々について調べましたか? 各々が日本古来の云われによるもので、脈絡のない休日などありません。 キリスト教でも、クリスマスなど、その日にちに意味があるもので、勝手に日にちは変更できませんよね。 連続した休みがほしければ、有給休暇、欠勤覚悟で休めばいいのです。 「お盆休み」という法的なものはありません。「お盆」の時に休むからそう呼ばれるだけで、会社の中では 「夏季休暇」とでも言えばいいのです。
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お礼
まずは、多数のご回答ありがとうございました。以外と祝日肯定派が多かったので、「国民の祝日に関する法律第二条」を含めて、簡単に意見を陳述します。 元日:年の初めを祝う >年の初めだろうがいつであろうが、なぜ祝おうとするんですか。冷静に現実的に未来を見据えると、祝うことができない課題の方が多いと思います。とても楽観的になれませんね。 成人の日:おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年をはげます。 >自覚するのは成人の年だけで、都市生活において交流なき青年にエールを送る気持ちは一切ありません。今までもこれからも、自分のことで精一杯です。 建国記念日:政令で定める建国をしのび、国を愛する心を養う。 >欧米に比べると(在日ではなく帰国子女です)住みにくく小さな日本国は、やはり愛するには役不足です。これが当方の根本的な問題かと。 春分の日:自然をたたえ、生物をいつくしむ。 >環境意識が高ければ、自然や生物をたたえるのは、春だけでなく通年でしょう。 昭和の日:激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをきたす。 >昭和の激動は知識として理解してますが、実感としてないので、祝うなんて問題外です。平成など、日本国の未来の不安で胸が一杯です。 憲法記念日:日本国憲法の施行を記念し、国に成長を期する。 >大日本帝国から日本国憲法に改定されても、支配階級に都合のよい内容なので勝手にやって下さいという感じでしょうか。日本国はこれ以上、身の丈にあわない成長はしないほうがいいと思います。 みどりの日:自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ。 >通年と通してそう思ってます。これは、連休調整なんですよね。 こどもの日:こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する。 >個人差はありますが、子供に興味がありません。家族や母親が幸福で感謝に値するとは限りませんし。 海の日:海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。 >ですから、なぜピンポイントでこの日を強調するのでしょうか。本来、感謝の気持ちは通年で持つべきものであり、他の日は感謝せず、化学品を海に垂れ流していいと言ってるように解釈できます。自然を尊ぶ気持ちがあれば、過剰な産業活動、公害は起きませんよね。そういう偽善的な所が嫌いなんです。 敬老の日:多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 >老人とコミュニケーションをとる場所もないし交流も一切ありません、都会では。なので、当然、興味もありません。祖父母は早くに亡くなりましたので。 秋分の日:祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。 祖父母は早くに亡くなり、先祖を敬うという概念が希薄です。なので、しのぶ=休みとはなりませんね・・ 体育の日:スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。 >毎日スポーツしてます。別に法律の指定した日に休み必要ありません。 文化の日:自由と平和を愛し、文化をすすめる。 >毎日、自由と平和を愛し、文化活動をしているので、わざわざ法律の指定する日に休めというのは余計なお世話です。 勤労感謝の日:勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。 >勤労といっても、過酷な残業、理不尽な上司、足をひっぱりあう同僚、とても祝う気持ちにはなれません、感謝するといえば、労働から解放されること自体でしょうか。中小大手、外資、公共団体省庁・・・様々な職場がありますが、共通するのは戦場でありやるかやられるかです。祝うほどおめでたい人は淘汰されてるはず。 天皇記念日:天皇の誕生日を祝う。 >なぜですか?皇室費、宮内庁予算でですか?大迷惑です。そもそも誰なんですか、彼らは。 というわけで、当方は現状の日本社会に合わないというのを再実感しました(できれば欧米に移住したいですね)。まだまだ、氷山の一角なので。我々が変わるか日本国が変わるか、は別として、祝日に関し、冒頭の通り否定的です。欧米の様に各自がまとめて数週間くらい休みを取れる社会になってますよね、いっそ全て祝日をなくせばいい。取れない人は取れなくていいんですよ。日本国は、国民に干渉して偽善的に平等にしようとするいびつに歪むんですよ。以上、代表しての回答でした。