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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:健常児に対して、発達障害についての説明の仕方は?)

発達障害の子供との説明方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 発達障害の子供と健常児の違いを説明する際には、個々の特性に焦点を当てることが重要です。上の子は場面の切り替わりや言葉での表現に苦労する一方、下の子は質問が多い時期です。子供たちの特性を尊重し、違いを認めることで、個々の良さを伝えることができます。
  • 下の子に発達障害の上の子との違いを説明する際、具体的な例を挙げて説明することが効果的です。例えば、お兄ちゃんは靴下から履くけど、下の子はシャツから着るといった違いを説明し、それぞれの個性や好みの違いを理解してもらうように心掛けましょう。
  • 発達障害の子供との関係では、上の子と下の子に対して異なるルールや扱いを設けることが必要です。下の子にもそれを説明し、上の子は特別な支援が必要であることや、下の子との違いがあることを理解してもらうようにしましょう。また、下の子の質問に対しても丁寧に答え、発達障害の理解につなげていきます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#151140
noname#151140
回答No.3

長男(中学生)が自閉症です。 娘が小学校に上がったころ、近所のお友達に長男のことを聞かれている場面に遭遇したことがあります。 「病気でね、喋れないの」 「えー喋れない病気なんてあるの?」「ホントは悪いことして小学校に行けないんじゃない?」 「違うよ。病気なの」 「じゃー何て病気?」 「わかんない」 そう言えば娘には「お兄ちゃんは自閉症」だとハッキリ教えたことはなかったな、と思い返しました。 子供達は私に気づいて説明を求めてきました。 「お友達と仲良く遊べない病気なの。でも仲良くしたい気持ちはあるし、話したいことも沢山心の中に詰まってる。だから、そう出来るように違う学校に行ってるんだ。上手に挨拶できるようになったら応えてくれる?」 この言葉に、幼い子供達が納得したかはわかりません。 家で、私は早速娘に長男のことを説明しました。 ・治らないこと ・知的にも重い障害があること ・出来ないことがあること、そのために支援(介助)が必要なこと ・世間の理解が進んでいないこと 他にも色々話しましたし、それからも折に触れ、娘の成長や理解に合わせて言葉や表現を変えていきました。 娘は、長男の支援・介助が上手です。 きちんと正面から目を合わせ、ハッキリと言います。行動を促す時も前方から長男の腕を取って、または背中を押すようにしています。幼い頃から自然に身についていったようで、娘の指示で長男が混乱したことはありません。 次男(5歳)は、長男を慕う反面、恐れてもいます。 10歳違いますから、体格差も親子並。もちろん腕力も……。それでいて遊ぶ玩具はほぼ共通。お互いにお互いがモンスターなんですね。 毎日1回は激突し、次男は泣き叫び、長男は癇癪を起こします。 「お兄ちゃんは貴方が困っている時はいつも助けに来てくれるでしょう?抱っこもしてくれて、一緒に遊んでくれたりもするじゃない」 「でも……ボクのこと突き飛ばすよ…」 「お兄ちゃんね、目の前にいる人の言うことしか上手に聞こえないの。後ろや横から急に触られると驚いて、勝手に身体が跳ねちゃうんだよ。あなたは小さいから、お兄ちゃんからは見えにくいの」 「じゃあ、前から言えばいい?」 「お兄ちゃんが座っている時にね」 今は怪我に繋がるような事故が起きないよう、次男には「お兄ちゃんと楽しく遊ぶコツ」を教えています。妹弟とあるべき絆を築くことが難しい長男です。家庭内ではフォローは必要だろうと感じています。 『障害』『自閉症』という言葉は、まだ次男には教えていません。娘がお友達に話しているのを聴いて、「病気」であれば子供の想像力でも大まかなイメージは掴めるけれど、「障害」「自閉症」など全くビジョンが浮かばないだろうと思いました。 そもそも家族に必要なのは診断名ではありません。社会的に障害があるかないかでもないのです。 (ちなみに娘が通っていた保育園では加配制度で障害児を受け入れていました。娘は対応に慣れていたため保育士からも頼られていました。保育園で指導され、娘も障害を持つことがどういうことかは理解していたようです。それでも持っていた言葉は「病気」でした。誤解のないように書きますが、保育園で病気だと説明していたのではありません) ところで 『上の子は許されて、下の子は許されない事』 とは具体的にどのようなことでしょうか? 個人的な意見になりますが、4歳の子が許されないなら、7歳の子も許されないと思います。『障害がある』ことは、容認を求める根拠にはなりません。障害があってもなくても「ダメなことはダメ」なのです。 確かに常識やマナーと呼ばれるものの中には自閉症の人には理解や実行が難しいこともあります。しかし、どれほど困難なことでも何とか工夫し、環境を整え、必要なら支援も受けて、傍若無人な振る舞いをしない(しなくて済む)よう指導していかなければいけません。 ただ 『上の子は説教されず、下の子は言い聞かされること』 なら沢山ありますね。 このようなことは、程度の差こそあれ、どちらの家庭でも見られることだと思います。それは子供の「個性(お兄ちゃんは環境的要因が失敗に繋がり挫折感を抱いてしまうこともあるのに対し、弟さんは失敗を経験として学び考えることが出来る)」と考えてもいいのではないでしょうか。 しかし子供の感覚ではなかなか納得しません。 弟さんがお兄ちゃんと自分を比べて疑問を抱くのは、育てられ方が違う=愛情が偏ってると思ってしまうからでしょう。自分だけ叱られることが続けば哀しい気持ちにもなりますし。 ケロッとしている子もいますけど、疑問を感じているお子さんであれば、せめて叱り方を工夫した方がいいと思います。 子供達の様子を見ていて、逆にこちらが教えられることもあります。 言葉は後からついてきます。 お子さん方一人一人に向き合う姿勢がお子さん自身に伝わることが大事だと思いますから、行動でそれを示していっては如何でしょうか。

RX-8TypeS
質問者

お礼

>『障害』『自閉症』という言葉は、まだ次男には教えていません。 私とは、その理由は別ですが、幼児にこの言葉を使わないという点で同じである事は 少し嬉しいですね。 それにそれらの言葉を使わないで、どう教えてきたか、参考になります。 >『上の子は許されて、下の子は許されない事』とは具体的にどのようなことでしょうか? これは、端的に表現すれば・・・という事であって、多分、本質はnacomamaさんのお考え と変わらないと思います。 敢えて本当の言葉の額面どおりの例をだすなら、 思い通りに行かない事があると、程度によって3秒~10秒くらい頭を振ります。 動きとしてはリズムに合わせて頭を振るのと同じ動きです。これを弟が真似しますが、 注意して止めます。 他は、nacomamaさんの言われるとおり、『上の子は説教されず、下の子は言い聞かされること』 ですね。 お兄ちゃんは、高機能でもアスペルガーでもない、知的障害を伴った自閉症ですが、自閉症の子 には難しいとされる、モデリングが出来ます。 自分と同じ位の子供に興味を持ち、観察・真似しようとします。当然同じ様には出来ない事が 多いのですが、大人がどんなに上手に丁寧に説明しても出来なかった事でも、同級生がしているの を見て、スルっとやってのける事が多くあります。また家庭外、特に学校では、怒り、奇声、叫び など一切ありません。時々支援学級を出て、普通学級に混じって授業を受けてますが、勉強という 意味で同級生と同じ事は出来無い事が多いですが、場を乱すような行為をしません。その代償とし て、家庭では本来出来る事ができなかったり、すぐに癇癪をおこしたりします。でも、それは、 同じ事でも健常児の何倍ものストレスを感じて、その大きなストレスを抑え込んでいるのですから、 それが悪い事であっても生命の危険が伴わない限りしたいようにさせています。公の場では落ち着 きをもって、時には学んで帰ってくるというのがお兄ちゃんの長所ですから・・・ 私の修行不足で、偶にイラっときて、怒ってしまう事がありますけどね(苦笑) 回答、経験談有難うございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

お返事を頂き、ありがとうございます。ただ、すごくショックでした。 『親亡き後、面倒をみてほしい』今でも思っていますか? 私は両親から『お前にはお前の人生がある。自分のことだけを考えて生きろ』と言われてきました。それでも思春期には『私は姉の将来のために作られたのだ』と消えたくなりました。今でも、結婚や子供、親亡き後のことを考えるとどうしようもなく死にたくなるときもあります。姉のことが嫌いなわけではないのに、心のどこかで足枷になっていると思ってしまう自分自身に嫌悪したり… どうかどうか、下の子には下の子の人生があることを忘れないでください。

RX-8TypeS
質問者

お礼

>両親から『お前にはお前の人生がある。自分のことだけを考えて生きろ』と言われてきました なのに >『私は姉の将来のために作られたのだ』 ~ 足枷になっていると思ってしまう自分自身に嫌悪したり… 親から押し付けられているわけでもないのに悩むなんてmidori126さんは心優しいんですね。 貴重なご意見有難うございました。 テレビは見れませんでした。うちのレコーダーはおまかせ録画で、録画希望の単語として“自閉症” “知的障害”を登録しています。その単語、または、類する単語を見つけて自動録画してくれます。 なので、そのまま“おまかせ”してたのですが録画されていませんでした(汗)。 ADHDとかアスペルガー、ダウン症でも引っかけて録画してくれるのに引っかからなかったという事は、 身体障害とか病気関連が主だったのですかね?今まで外した事もなかったし、全然障害と関係なくても 脇役が自閉症や知的障害という設定だったりするとドラマや映画でも録画するくらいだったのに、 残念です。 ============================================= 私はボキャブラリーが少ないので、どのように説明しているか?という点について、 多くの皆様のご意見を聞いて、言葉の引き出しを増やそうと思ったのですが、 あまり回答がつかないものですね(汗)

回答No.2

どうして『障害だから』と言ってはいけないと思うのでしょうか。 4歳であれば「おにいちゃんにはできないことがあって、それはしょうがないこと」とわかる時期だと思いますし、言われずとも弟くんもなんとなく感じているのでは? 私自身も、姉に自閉症があります。 私の場合、幼稚園の年少あたりから、うすうす姉は人と違うと感じていました。母に「どうしてお姉ちゃんは~」と聞くときはたいてい『自分がやったら怒られるのに』といった不満があるときでしたね。だから、どんな風に説明されても、理解はできても納得できませんでした。その代わりに姉に内緒で母と二人で出かけたり、料理をしたり、『私だけ特別』な時間がバランスを保ってくれていました。 なんだか回答がはずれてしまってごめんなさい。 同じきょうだい児として意見をしたくなってしまいました。 よかったら今度NHKできょうだい児の特集があるので見てみてください。ヒントが見つかるかもしれません。 『ハートをつなごう』 9月28日、29日 午後8時~

RX-8TypeS
質問者

お礼

きょうだい児とは盲点でしたね。上の子は2歳の時から『自閉症であろう』という 状況でしたので、下の子は生まれる前から、『親亡き後、面倒を見て欲しい』とい う思いはありました。 うちの下の子の“バランス”は、『私の前だけで』の条件でしている野原しんのす け的な遊び(おふざけ)ですかね。とは言っても、その条件を破ってしまい、母親に 怒られていますが(笑) テレビは見てみます。廻りには、偶々ですが、兄弟揃って障害児か、下の子が障害 児という家庭しかないので、参考になります。貴重なご意見ありがとうございます。

  • suienn
  • ベストアンサー率32% (131/403)
回答No.1

日常生活の中で、自然に教えていってください。障がいがあることももちろん伝えて構わないと思います。 小さい時から、障がいがある人のこともどんどん伝えるべきだというのが、私の考えなんで・・・・・・ 何も隠すことありませんよ。堂々と伝えていけば、下のお子様も、自然に理解していくことでしょう。 お子様がまだ小さいから、障がいを説明してもわからないだろうと思うかもしれないですが、普通に説明してください。だんだん年齢が重なるにつれ、ああ、こういう事だったのかとわかる時が来ます。 なぜそうなるかをかみ砕いて説明するのがベストだと思いますが。 実は、私は子供、しかも小学校入学前から重度難聴でした。小学校入学してから、すぐ位に周りと違う、私だけ難聴だと、気づきました。小学入学前から、らうすうす気づいていたというのが正解かな。敏感にキャッチしていたのでした。 あとで、親に聞いたところ、当時私自身が難聴であることに気づいていないだろうと思っていたらしいのです。 小さいからわからないだろうじゃないです。子供は、それなりに感じ取ります。 なんの役にも立たない回答になりましたが、参考にして頂ければと思います。

RX-8TypeS
質問者

お礼

>障がいを説明してもわからないだろうと思うかもしれないですが・・・ そうですね。 私自身、小さい頃、特別支援学級の子をいじめていました。 また、上の子が保育園の時、手を引っ張って面倒みてくれるお友達と (いじめはないですが)『○○君は××が出来ないから』と、お遊戯で偶々 ペアになっても相手にしてくれないお友達がいました。 下の子が後者になって欲しくないという思いが強いからこそ、丁寧に説明 したいと思っています。 ・・・ですから、結論から言うとsuiennさんのご指摘のとおりですね。 私たち親が作っている“壁”であって、下の子が作った“壁”ではないので 親が乗り越えないといけないですね。 ありがとうございました。

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