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体の不思議、知りませんか?
こんにちは、中学校で体育教師をしています。 身体運動に関する不思議な現象を、授業に取り入れたいと考えています。例えば、「いすに座っている人のおでこに人差し指を当てると、立てなくなる」「壁に体の片側をつけて立つと、壁側の足一本で立てなくなる」などの、一見不思議に思える状況をたくさん教えて、体への関心、重心や重心を操作する技術の重要性に気づかせたいのです。 子どもの意識をひきつけるために、上記のような事例をたくさん紹介してやらせてみたいと考えています。 どんなことでも構いません、どなたかこのような例をご存じの方、教えて頂けないでしょうか? 先日の「世界一受けたい授業」で紹介された「外ひじ、内ひじ」(ひじや膝が外側を向くと押す力が強まる)のような例でも構いません。 http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/110917/03.html よろしくお願いいたします。
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- 一円(@ichien2)
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こんにちは。質問の主旨とは少し異なりますが一つ。 高校の時に体育の先生がやらせてくれた、体を使った実験があります。 ・片足で立って、反対側の足のつま先を逆側の手で軽くつかみます。 →手と足とで輪になった状態になります。 ・この輪を立っている足で飛び越えます。 →最初はかなり体を動かせる者でも出来ません(一発で出来たら相当優秀です)。 ですが、繰り返して何度もやっていると、次第に出来るようになります。一度出来た者はほぼ間違いなく繰り返して出来るようになります。 この際に言われたのは、 ・それまで脳の中にそのような運動をする回路が存在しなかった。 ・繰り返して動作を練習して、その回路が出来た。 ・一度回路が出来るとそんなに簡単に失われることは無い(というものの、私は繰り返して出来るようになった鉄棒の前転-棒を中心にして回転し、元に戻る-がひと月も経たないうちに出来なくなってしまいました。そんなこともあります)。 この辺は運動生理学の範疇ではないかと思います。この事象は、即ち「学習」ですね。 ここからどういう方向に話をもってゆくかはともかく、少なくとも繰り返してやることが大切だとは言えるでしょう。そう言えば、昔「電波少年」の中で、鉄棒の大車輪に挑戦して、とうとう成し遂げてしまった女の子がいましたっけね。
- hisappy
- ベストアンサー率46% (184/392)
お礼
ありがとうございました。 体の不思議に関心をもって、技術と反復練習の大切さに気づかせたいので、このような情報は本当に有難いです。 自分もやってみたら、できるようになりました。 ありがとうございました。