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行列の微分
以下の式の計算過程を教えてください a:ベクトル、A:行列 δa'Aa ------ = (A+A')a δa
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- alice_44
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回答No.3
勾配が列ベクトルか行ベクトルかには、それぞれ流儀があって、 どちらを使うかは、その人の好みによります。 本来的には、行ベクトルなんだろうけれども、実係数の範囲では 列ベクトルでも済んでしまうから、そちらも根強く使われている。 質問の「解答」も、勾配を列ベクトルとする立場ですね。 その立場では、ベクトル変数 a と定数ベクトル b の内積の勾配が ∂(b' a)/∂a = b となることは、成分計算で導くしかありません。 ここを成分計算してしまえば、∂(a' b)/∂a = ∂(b' a)/∂a = b を導くことはできて、∂(a' A a)/∂a を積の微分法に持ち込む ことができますが。 ちなみに、勾配を行ベクトルとする立場では、 ∂(a' A a)/∂a = a' (A + A') になります。
お礼
回答ありがとうございます。 最後の、Aa+a'A=Aa+A'a のところのa'AはなぜA'aに変換できるのですか?前者の結果は行ベクトルで後者の結果は列ベクトルですよね?最終結果が列ベクトルだからでしょうか??