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発音を意識しすぎて喋れない
今まできちんと発音について勉強をしていかったので、発音の本を一冊買ってきて勉強をしています。今まで知らなかったことも分かり、ためになるのですが、逆に発音を意識しすぎて英語を喋るのが難しくなってきています。 どういうことかと言いますと、Pの発音なら両唇を合わせて息を止めてから開放する~などと書いてありますが、単語一つだけならできるのですが、会話ですとどうしても長文になってしまい、その都度、あれはPの発音だから・・あれはrの発音だから・・などと発音方法を意識しすぎて上手く話されなくなっています。 慣れてくれば発音記号を意識せずに正しい発音で会話が出来るようになるのでしょうか?
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>慣れてくれば発音記号を意識せずに正しい発音で会話が出来るようになるのでしょうか? もちろんできるようになります! そのためには、会話では発音を当面意識しないことです。 発音は発音練習だけと割り切ることも必要です。 トータルでうまく行くようにするには、まずは個別練習をするのがいいのです。 これがたとえば語彙をアップさせようとしていたらどうでしょう。会話の最中にいちいち遮って、単語の意味を訊いたり、辞書を引いていては、会話が成り立ちません。発音も同じことです。 もちろん、会話していて偶然、勉強したい部分が学べることもあります。そこは、もちろん否定しませんし、「お、ラッキー」と思っておけばいいです。排除するのではなくて、気にしないということですから。 とはいえ、非ネイティブの我々としては、発音や流暢さがネイティブと間違われるほどになる必要はさらさらないわけです。 きれいな発音でたくさんの単語を操り文法的に間違いなく流暢に喋っても、中身が薄ければ、結局馬鹿にされますから。 「英語、お上手ですね」と儀礼的にお世辞を言われて、以降、相手にされなくなります(そういう例をいくつも見てきました)。 これは当たり前です。たとえば仕事相手だと想像してください。弁舌さわやかでいい加減な人間と、カタコトで真面目な人間、どちらと仕事したいか考えれば自明です。 もちろん、発音がきれいなことはいいことです。でも、それを気にしすぎないほうがいいです。
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- Linalol
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「何を目標に英語を勉強するのか?」ですよね。 母国語である日本語に置き換えてみても、 「完璧なイントネーション」「完璧な発音」「完璧な敬語」等と考え出すと、話し辛いです^^; 「英語=コミュニケーションの道具」と割り切ってしまえば、発音のおかしさは全然気にしなくて良いと思います。 母の友人で、18歳~現在(50代後半)までアメリカ在住の日本人がいます。 アメリカの大学を出て、アメリカの企業に勤め、アメリカ人と結婚をしている女性です。 もはやアメリカ生活の方が断然長い女性ですが、それでも完全なネイティブ発音では無いそうです。 (私が聞くと、「完全なネイティブ発音」に聞こえるのですが・・。) 今でも、仕事で大人数を相手にスピーチする際は、口周りの筋肉をほぐす体操をしたりするそうです。 その人いわく、「幼少期に日本語を話して成長したでしょ?口周りの筋肉が日本語用に発達しちゃったんじゃないかと思うのよ。」と言ってました。 私の発音は決してキレイではありませんが、日常英会話にはほぼ困りません。 以前、外資系(アメリカ系)企業に勤めていましたが、特に不都合も無かったです。 色々な国の方が英語を共通語として仕事をしていたのですが、国によって発音の特徴もあって楽しかったです。 この事を「スゴイね!」と言っていた友達も、実際に私が話す英語を聞くと、「え!?それで通じてるのがスゴい。」と(苦笑) あと、コミュニケーションの道具と割り切ってドンドン話してしまった方が、発音はキレイになると思います。 要は、「相手に通じるか?」が大切なのであって、どれだけ自分で「今のRは完璧な発音だ!Pの発音をマスターした!」と思っても、相手に通じなければ全くの無意味ですし^^; 頭で考えて悶々としているより、なるべく話す機会を作って、通じるかどうかを試されるのが良いと思いますよ♪
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- ID10T5
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いくつかヒントを差し上げましょう。 1)あなたと話をしている英語話者は、あなたの発音には全く関心がありません。英語話者が関心を抱いているのはあなたの話の内容であることをお忘れなく。つまりいくら発音が素晴らしくても話の内容がすかすかではまるで意味をなさないということです。逆に言えば、発音が多少テキトーでも相手をひきつける話をすることは可能です。そういう意識で英会話に臨むとよいのではないでしょうか。 2)発音や語彙、文法等々われわれ日本人が英語を話すときはたくさんのことを同時に意識しないとまともな英語が話せないのではないかと考えがちです。 しかし実はその考えは誤りなのです。われわれが意識すべき内容はあくまでも「話の内容」なのです。発音や文法も重要ですが、1で述べたようにあなたの話し相手はあなたの発音や語彙、文法にはまるで関心を寄せていません。にも係わらずあなたは発音や文法にばかり気をとられていて会話ができないということになります。全く持ってバカバカしい状態ですね。 3)どうしたらこの問題を解決できるか。ボクの経験から得た答えは英語のリズムを体得することです。英語はリズムのある言語です。intonationというのでしょうかね。リズムに乗っていれば多少文法を間違えても発音がおかしくても英語話者は気にしません。ちゃんと理解してくれるのです。関西弁でも「そやからな」の代わりに「せやからな」と言ってしまっても誰も気にしないのといっしょです。また人間は歩いているときと同じでリズムに乗っていると無意識のうちに多くのことを同時にこなせるのです。英語のリズムを体得する、というのが英会話修得の最大のコツのように思います。 以上参考になれば幸いです。
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- phj
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グアムでも行ってみたらいかがでしょうか。 グアムぐらいでも人種のるつぼで「正しい発音」なんて誰もしていないことが(そしてそれでも十分に暮らしていけることに)気がつくと思います。 そこに暮らしている人(仕事をしている人)は「日本人的に訛った英語」「フィリピン人的に訛った英語」「○○人的に訛った英語」で問題なく生活しているのです。 オーストラリアに行ったときのエピソードも上げておきます。 宿泊したホテルが安いホテルだったので、日本人スタッフが居ませんでした。大体はオージーだったので問題なかったのですが、ひとりインド人のフロントが居て、これがものすごいインド訛りでした。 会話した中で「WAR」が聞き取れなかったことが自分としてもかなりショックなぐらい訛っていましたよ(ワーとかウォーという発音ではなくurrouという感じでRは巻き舌) それでも立派に仕事をしているのです。 また「正しい発音」といっても米・英・豪で少しずつ違います。映画で活躍しているメルギブソンだって出世作の「マッド・マックス」をアメリカで上映するときにはオージーイングリッシュが訛りすぎている、とアメリカ人俳優の吹き替えで上映したぐらいです。 同じ英語を母国語とする国同士でも違うのですから、発音に気をとられることはありません。もちろん、発音がきれいになっていけば、それだけコミュニケーションもスムーズに成るわけですが、気に過ぎて離せなくなるなら本末転倒です。 「伝わること」ができていればいいのではないでしょうか。
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- utu-ne
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こんにちは。candyrock9さんの買われた本は、どちらかと言うと言語学的な観点から書かれたもののような気がします。 もちろん、言語学上、正確な発音を、舌や唇やのどの使い方を意識して、できるようになれば言うことはないのですが、それができなくても、極端に言えば、カタカナ英語でも、英語で仕事をしている人を何人も知っています。 とどのつまり、candyrock9さんのおっしゃるように、「慣れ」の問題なのですが、言語というのは、コミュニケーションのための手段、道具に過ぎないのですから、他の方がおっしゃるように、中身が大切です。そして、ネイティブの人でも、たとえばブッシュ前大統領の英語などは、かなりくせのある発音で、教科書通りではないと思います。それでも、8年間、大統領の仕事が務まったのです。好き嫌いはあると思いますが。 私のお勧めするのは、TOEICの主催団体が出している、「公式問題集」で勉強する、という方法です。CDがついていて、リスニングの練習もできるのですが、これを丸暗記するのです。聞いていると、例えば、“advertisement”を、「アド『ヴァー』ティスメント」(『』内が、アクセントのあるところです)と、辞書にある「アドヴァ『タ』イズメント」という発音記号の指示を全く無視した発音をする話者がちらほらいたりしますが、それも正確に中身を聞きとらねばなりません。「オーストラリア英語かな?」と思ったりしますが、日本語にも関西弁・九州弁・東北弁があるように、ただ標準語のみを覚えても、果たして日本国内で日本人とどれだけうまくコミュニケーションが取れるかは、未知数です。まして、英語は、本場のイギリスを始め、アメリカ、カナダ、オーストラリア、香港とか、英語圏でなくても、フランス人のしゃべる英語、ドイツ人のしゃべる英語など、日本語の方言に当たるものが、世界規模で存在するという言語です。「正しい発音」を追求することが、「使える英語」を身につけることには、必ずしもつながるとは限りません。 英語のアナウンサーや言語学者を目指すのであれば別ですが、そうでなければ、いろいろな英語に触れる、ということも、英語の勉強法として必要ではないかと思います。
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- shincha119
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会話において発音は英語に限らず大事ですが、発音がきれいでも聞き取れない人というのも一定数います。 質問者さんが英語についての目標をどこに置いているによって取り組み方も変わってくるかと思いますが、会話に関して言うならきれいな発音で通じないよりも発音にくせはあっても通じる方が重要であることは言うまでもありません。 小さい子が言葉を覚えていく時、発音記号を意識して覚えていくということはないわけで、多くは相手との会話を見て発音を覚えていきます。 知識として発音記号を覚えることは大事だと思いますが、あまりそれに囚われてしまうと本来の目的から逸脱してしまうと思うので、こういう発音なんだくらいの意識で会話すればいいのではないでしょうか。 発音記号はあまり意識せず、かつ会話の機会を増やしていくことで質問者さんの望むような発音は得られると思います。
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結論から言うと、ちょろっと勉強したぐらいでは無理だと思いますよ。 結構長期間日本にいる外人さんであっても話す日本語には何か違和感を覚えませんか?? それと全く同じだと思います。 やはりネイティブと外国語取得者には大きな差があるのだと思います。 もちろん完璧な発音の取得も不可能では無いでしょうが、それは長期間英語を発音を意識して用いているうちに成されていくのではないでしょうか?? もちろん知識があるとより完成が早いとは思いますが、やはりネイティブの真似が一番の近道なのでは。 日本語は発音というよりはアクセント、または文脈で単語単語を識別することが多いと思いますので、厳密な発音の区別は普段からしていない、というのも日本人が発音が苦手な理由の一つだと思いますので。 だから結論から言うと、発音完成までは長い道のりですから、半ば諦めて気楽に日本人の発音で話していき、きたる完成の時を待ちましょう。 ということです。 と偉そうに講釈たれましたが、自分はあたふたしながらなんとか汚い発音で喋れる程度なので参考程度にお願いします。
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ご回答を頂きありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
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