※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実家の会社からの役員報酬は夫婦共有財産でしょうか?)
実家の会社からの役員報酬は夫婦共有財産でしょうか?
このQ&Aのポイント
実家の会社からの役員報酬は夫婦共有財産でしょうか?私は既婚女性で、サラリーマンの夫との二人暮らしをしています。役員報酬について疑問を感じたので、法的な観点や離婚時の取り扱いについて知りたいです。
実家の会社からの役員報酬は、将来的な相続税の対策として多めにもらっているので、夫婦の共有財産ではないと考えています。夫も理解してくれましたが、離婚時の取り扱いについても不安を感じています。
役員報酬は私の給与でありながら、実家の資産を引き継ぐためにストックしているという意味もあります。夫にも権限があるので、万が一離婚になった場合、貯蓄は共有財産となるのかどうか不安です。贈与の形を取るべきか悩んでいます。
実家の会社からの役員報酬は夫婦共有財産でしょうか?
私は既婚女性で、サラリーマンの夫との二人暮らしをしています。
私の実家は資産を保有しており、今年、節税対策も兼ねて、不動産賃貸業の株式会社を設立しました。
役員は祖父・父・母・私が務め、父がまだ現役で一般企業の役員をも務めているため、今のところ、母が代表取締役社長を務めております。
そこで、役員報酬についてなのですが‥
月々口座に振り込まれる役員報酬は、もちろんきちんと仕事をしているため純然たる私の『給与』でありながら、多少、高額です。
と言いますのも、私は嫁に出ておりますが、実家の1人娘ですので、将来的に実家の資産を引き継ぐことになっております。
そのため、将来的に非常に高い相続税を支払わなければならず、それを今からストックするために、多めな金額を報酬として頂いているのです。
実家の両親には、「基本的に必要なときは使ったらいいと思うが、できれば将来の相続のために丸ごとでも貯蓄しておきなさい。生前贈与の意味も兼ねているものなのだからね。」と言われております。
ちなみに、私は、会社設立まで専業主婦でしたので、今もその流れで夫の給与のみで生活をしております。
夫は激務で、休みの日であっても仕事以外の家事などは何もできないので、所謂、完全分業の形で、役員報酬には全く手をつけずに過ごしております。
ですが、先日、急に夫がその役員報酬について、「そのお金はどうなるの?夫婦の口座(生活費)には入れないの?」と言ってきました。
でも、前述したとおり、それは給与とはいえ、相続のために取っておきたいものですので、私は家計に入れるつもりはありません。
もちろん、扶養を抜けたことによるマイナス分は補填したとしても、完全分業ですし、夫のお給料のみでも十分に生活していけますので、専業主婦の時と変わらず、きちんと家計を管理して生活をしていきたいことを伝え、夫も納得してくれました。
ですが、最後にポロっと「今は貯めておいたら良いし、でも、いつか家を建てたりするときにも使えればいいね。」と言われ、ふと疑問がわいてきました。
やはり、どういう意味合いのものであれ、結婚した以上、夫にも権限があるのですよね?
たとえば、あってはいけないことなのですが、私と夫が離婚することになった場合、その貯蓄は共有財産として夫と二人で分けなければならないのでしょうか?
そうなると、せっかく両親の配慮による相続税用のお金が半分消えてしまうことになります。
離婚しようと思っているわけでもありませんし、すごく下世話な質問で大変恐縮しておりますが、もしものことがあった場合、両親の思いを無にしたくないのです。
やはり、そういう意味では、本当の『贈与』の形を取っておいて貰ったほうがいいのでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。
どうか宜しくお願いいたします。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 言い訳になりますが、引越しをしておりまして、インターネット環境がガラリと変わり、なかなか繋ぐことができませんでした。 >やはり、「稼ぎは稼いだ名義人の物だ」というのが日本の法律だと思います。 なるほど、そういう見解があるのですね。 結局、本人達の思いや、実際の仕事に対する寄与率が一番反映されてくるのでしょうね。 きっちり半分という決まりは『決まり』だから‥とか、私は真面目にばかり思いすぎているのかもしれません。 もっと現状を知って、柔軟な考えをできるようにならないといけないと気付かされた気がしました。 夫の『男のプライド』ですね。勉強になります。 ひょっとしたら、収入に関しては、月々のものは越してしまう可能性もありますが(年収で言えばきっと夫が上だと思います)、逐一すべてを報告する必要も無いですよね。 言わなくてもいいことは極力言わないでおきます。 そして、たとえ大きな喧嘩をすることがあったとしても、「私は収入があるのだから、あなたがいなくても生きていけるわ」などという態度で接することは絶対するまいと思います。 実際、夫のおかげで、今、私は生きていられるのです。 気になり始めたら、はっきりさせないと気がすまない性格ですので、究極のところまで考えて質問いたしました。 そんな質問に親身に答えてくださったこと、本当にありがたかったです。 回答者様のご意見を胸にしっかり留め、夫と将来離婚することが絶対にないように、これから夫の『妻』業を第一に精進しようと思います。 本当にありがとうございました。 心より感謝申し上げます。