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ダウントランスの容量計算について
制御盤で主幹は2Aです。1次側は100Vで制御回路はトランスで24Vに落としてます。 そのトランスは100VAです。 そしたらトランスの容量(アンペア)は1次側の100÷100で1Aですか? それとも2次側の100÷24で4Aですか? 実はなんらかの原因でトランスから煙が出て、半焼け状態になりました。 後者の4Aですと、主幹で遮断出来たと思うのですが、遮断器は、作動しなかったみたいです。 何故なのか誰か教えてもらえますか?
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- sentakuya
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NO.3及びNO.4です。 操作用トランスの保護に関する資料がありましたので紹介します。 http://www.fujielectric.co.jp/technica/tecnews/2004nsp/3.pdf つまり2次側にもそれ相当の過電流保護が必要です。
- EleMech
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1次側の変圧器の許容電流地は、 I1 = P / V1 = 100 / 100 = 1 (A) 2次側の変圧器の許容電流地は、 I2 = P / V2 = 100 / 24 = 4.17 (A) 上記から、1次側と2次側では、許容電流値が違います。 1次側だけに過電流遮断器があるのでしたら、そこには1Aまでしか流してはいけません。 つまり、過電流遮断器の動作電流値の設定が2Aなので、間違っています。 この設定は、負荷の許容電流値の1A以下にする必要があります。
お礼
やはりそうですよね。 ありがとうございます。
- sentakuya
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NO、3です。 お礼を見て訂正と補足をします。 訂正は「動作特性極性」⇒「動作時間特性」です。 補足は操作トランスの2次側で定格の150%~200%流れたらどうなるかを考察ください。 このような操作トランスは過負荷耐量のデータがなかなかないのも事実です。 また2次側で過負荷が発生した原因も追究くださいね・・・
- sentakuya
- ベストアンサー率32% (396/1204)
(1)遮断器には動作特性極性(電流軸:動作時間軸)があります。 (2)操作トランスにも過負荷耐量(過負荷率:耐える時間)があります。 (3)24V側で定格の約4A以上が流れることも不完全短絡でありますよね。 一言で言えば操作トランスがヒューズになったと言う事です。 時間の概念を入れて(1)~(3)を突き詰めてみてください。
お礼
ありがとうございました。 月曜日にまた調べてみます。
- misawajp
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>制御盤で主幹は2Aです これは100Vラインですよね トランスの100V側の定格電流は1Aです どうして 24V側の電流(4A)で 100V側の主幹(定格2A)のが動作するのでは と考えたのですか 今後の事故防止の対策のためにも、ぜひ教えてほしいのですが
お礼
回答ありがとうございました。 根本的に間違ってたみたいです。 1次側が100Vで100VAは1Aという事ですね? では、1次側が200Vで100VAだと0,5Aですか? すいません素人で・・・。 よろしくおねがいします。
- fjnobu
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2次側は、4.17Aですね。 トランスから煙が出たのは、熱により絶縁紙又はコイル絶縁物が焼けたのです。 半焼けなら、コイルはショートしていないので、遮断機は切れない電流だったのでしょう。 半焼けの原因は、過負荷か入力電圧が高い、又は連続使用か通風が悪くて発熱した。 最も有りそうなのは、時期柄として周囲温度が高くなった等が考えられます。
お礼
たしかに天気が数日間悪く、湿気が多い日が続いていたので トランスが絶縁悪くなってたかもしれません。 ありがとうございました。 また調べてみます。
お礼
資料ありがとうございました。 月曜日に再調査しましたが、不良箇所は見つからず、、 長年そのまま20年以上使ってたのと、湿気時期に絶縁不良で焼けたのと よく解らずじまいでした。 結果やはり2次側にも遮断機をつけるようにしました。 何度も説明ありがとうございました。