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インフレとは何が問題なのか?
- インフレが起こると物価が上昇し、お金の価値が下がるため、人々の生活が苦しくなる可能性があります。
- 過去にはインフレが起こり、支度金や給料が上がっていた時代もありましたが、インフレ自体も大きな問題を引き起こしました。
- 現在は低位安定が続いていますが、若い世代にとってはインフレの方が好ましいと考える人もいます。
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貯金の価値が下がることを喜ぶ馬鹿はいないわな。
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- Willyt
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定期昇給があり、旅行の費用が上がるというのはインフレでも何でもありませんよ。経済成長による調整と言えばいいでしょう。経済が成長すると、売り上げを上げて成功した会社は給料を上げます。ところが観光業等はその費用の殆どが人件費であり。自動車のように生産効率を上げて所得を増やすということができないのに、従業員の給料は経済成長に見合う分だけを上げなければなりません。そこでその値上げ分は価格に転嫁するので旅行の費用が増えるのです。ところが物価は合理化によって車や電気製品などの価格が大幅に下がるのでそれらを加えたいろいろなものやサービスの平均価格は殆ど上がらないのです。これがどんどん上がるとインフレというのですが、日本が高度成長を達成する過程では価格の上昇は年率数%を越えることはなく推移しました。美濃部都知事はこれをインフレと呼んで非難しつづけましたが、それは明かな誤りであり、本人は経済学者なのでそれは百も承知だったのでしょうが、政府を攻撃するための手段にこれを使ったと考えられます。 インフレが起きると被害を受けるのは現金を沢山持っている人達で、手持ちの現金の価値が目減りするのでその人達にとってははインフレは困ります。しかし、逆に借金を抱えている人達は借金が実質上目減りするので、これは歓迎ですから功罪半ばしますね。しかしもう一つ問題があるのです。それは給与所得によって生活を支えて人達が甚大な被害を被るのです。インフレが起きると当然企業はそれに従って名目賃金を上げることになるのですが、その上昇率は常にじゅうぶんとは言えず、またインフレによって毎日のように物価が上がっていると、給料のアップがそれに追いつけないのです。従って給与所得は食べ物さえ買えないというような事態が起きるのです。実際に戦後の数年間はそういう事態が続きましたよ。ですからインフレは大多数の人にとって大変困る事態を引き起こすのです。 もしも貴方が給料で生活しているならインフレは敵になります。しかし自営業で稼いでいるなら、製品やサービスの値段を上げることで収入を増やせますから実害をなくすことが可能です。でもスタグフレーションという厄介なインフレの場合はなかなか値上げは難しいですよ。誰も貴方の製品やサービスを買えなくなってしまうのです。
お礼
ういりーさん 文章がながすぎてあまりよくわかりませんが、コメントありがとう ございます。
お礼
qqqq1234さんこめんとありがとうございます。 71歳の子供です。貯金は1億円借金も1億円 あります。どっちに転んでもいいように±ゼロにしてます。 株安だし、スイスフラン無限介入だし、野田バカが総理だし きんきんなんかおきそうでたのしみです。もう71年も生きたので どっちころんでもいいです。