誰が損する。金利とインフレターゲット2％の差

質問

インフレターゲットで　2％　と騒いでいますが、今のとこと　1％くらい？？　どうでも、年間2％にしたいらしい・・・・

でも、国債他、長期金利は　はるかに及ばず、マイナス金利ありの　現状。
今年というか、アベノなんちゃらが始まってから　銀行、日銀が　買ってる国債の金利は、間違いなく　物価上昇を下回っているハズ・・・・

で、この逆金利はだれが　損するの？？

一般貧乏人は、金を握っていてもしょうがないから、消費に回るって説らしいけど、そんな細かい話は別にして、銀行・日銀の　資産と言うか、持っているお金の実質価値は下がるわけだけど・・・

確かに　資産金額　１兆円は　１兆円で　バランスシートには　お米の買える量の表示じゃないから、決算書に　物価のアップ分は　表れないけど・・・・

アメリカの手順を見習うと、金ばらまきの後、何とかなったら、国債発行絞って、その後　利上げ・・・ってパターンだけど、その間の　インフレ率と金利の差って　無問題なの？

アメリカのリーマンの後の物価上昇って　現実　どれくらい？　金利との差は有ったのでしょうか？

回答No.5

ga111

>アメリカのリーマンの後の物価上昇って　現実　どれくらい？　金利との差は有ったのでしょうか？

（アメリカ）一時的に、物価上昇は止まり、その後大規模金融緩和で、いま1.7％くらい。今定期預金は0.9％くらいだから、銀行に預けておけば、0.9-1.7＝-0.8％　で0.8％の損。こういった場合の実質金利がマイナスなのは日本と同じ。

銀行にお金預けている人、現金を持っている人、日本国債をもっているひとは実質的に利回りはマイナス。

アメリカはたぶん、銀行よりも投資をするので（また、緩和で株式投資が有利なので）、おおくの投資をする一般人としては儲けているのが多いと思う。これは日本と違う。

回答No.4

okkiy

今定期貯金の金利は０,３％位。（そこから２０％税金を引かれる）・・・。定期にしてたら損するのは誰でも判るのに、なぜか皆預けてる。それから消費税が５％から８％になった時点で数年分の金利がなくなったし、10％になればまた数年分がなくなる。政府は国民を馬鹿にしてるし、実際国民は馬鹿なんです。

回答No.3

sudacyu

ザックリ、大きく言うと

　お金を貸している人が損をして、お金を借りている人が得をする。（インフレによって貸し借りしたお金の価値が目減りする。）

　現在の日本の場合、銀行は、預かったお金を借りてくれる人が少ないから、日本国債を買っている。
　従って、日本政府が１０００兆円のお金を日本国民（預金者）から借りている状態。
　インフレと利子との差、１．５％、つまり１０００兆円×１．５％＝１５兆円は、日本政府による税金として預金を持つ日本国民から強制徴収したことになる。

　注意：アメリカの場合
　アメリカ国債を大量保有しているのは、中国・日本・アラブ産油国。従ってアメリカドルのインフレは、外国からアメリカ政府が寄付金をもらう形になる。
　アメリカの場合、ドルのインフレでアメリカという国自体が儲かって当然の体質（ドル＝世界通貨だから）だからです。

補足

>お金を貸している人が損をして、お金を借りている人が得をする

で、貸してる人って　国債買ってる　日銀と　銀行でしょ？
まあ、日銀は　独立しているとはいえ　まあ、国みたいなもんだから　良いとして

民間銀行は　損しても　国債買うわけ？？（何時まで　付き合うの？？）

国の借金を実質減らす為に　インフレにしたいわけだけど・・・・

アメリカの国債は日本もしこたま持ってるけど、まあ、お説の通りかなと・・・

回答No.2

DCI4

デフレ好きな白川のころから　日銀が　買ってる　ETF　でがっちりもうかる

今も買いつづける　ETFを　買えばいい　　金利との差　気にする必要なし

個人もおなじ

アメリカのリーマンの後は　　ざっくり資産価格　3倍返し　だろ

http://finance.yahoo.com/charts?s=^N225#symbol=^n225;range=19890731,20140802;compare=^dji+^ftse+^gdaxi;indicator=dividend+ud+volume;charttype=area;crosshair=on;ohlcvalues=0;logscale=off;source=undefined

以上を　ブラウザー入れ　確認

銀行預金だと目減り

回答No.1

titelist1

インフレになると預金利息も上がりますが、インフレ率には追従せずに預金していると損をします。これがインフレ経済の悪いところでもあり、良いところでもあるです。いずれ値上がりするのなら、お金を持っているよりもインフレに強い株や不動産やゴールドに投資しようとするからです。お金を動かすたびに手数料や税金を支払うので経済が活発になります。したがって損をすると思わせることが大事なのです。