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簿記2級に関する質問

こんばんわ  特殊商品売買に関して 以下の質問が解りません 私は簿記2級を勉強し始めて3週間くらいですが なるべく解り易く教えて頂けるとありがたいです。 お願いします。 受託販売にともない、委託者から商品を受取り、荷為替手形 200,000円を引き受けた。 という問題です。 答えは   借方  受託販売 200,000      貸方   支払手形  200,000    ですが どうして この答えになるのか教えてください。 どうかお願いします。

みんなの回答

  • kollagen
  • ベストアンサー率52% (63/120)
回答No.2

「受託販売」とは、「これを私の代わりに売ってください」と頼まれ、売れた商品の売上は頼んだ人(委託者)に戻す、というやり方のことですよね。 この問題は、最初に委託者から商品が送られてきたときの仕訳です。 ■支払手形■ 荷為替手形はわかりますか? 要するに為替手形のことなんですが‥ 委託者が、商品を発送するときに自分受取人の為替手形を振り出し、すぐに銀行で割引きます。こうすると早く代金が回収できるためです。 その手形の金額を銀行に支払うのが、商品を受け取った受託者です。まだ手形を引受けただけでお金を支払ったわけではないので、これから支払わなければいけない手形ができた、ということで貸方に「支払手形」とします。 ■受託販売■ ここでは商品が送られてきて、とりあえずは受託者が商品を買った、ということになっているようです。 でもこの20万円は、商品が売れたら委託者に返さなくてはいけないお金ですよね。そういう委託者に対する債権債務に「受託販売」勘定を使います。 よく出るのは「立替金」や「預り金」ですが、今回の問題には関わらないので省きます。 もし詳しく知りたい場合はまたご質問ください。 前の方の補足、という感じですが、わかったでしょうか?

namikityou
質問者

お礼

ありがとうございました。 説明をされると 実は簡単な問題かなって 思ってきました。 参考になりました。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

今回の仕訳は受託販売契約を結んだ会社側の仕訳ですね。面倒なので、受託販売をしているこの会社をA社、A社に自社の商品の販売を委託している会社をB社とします。 > 受託販売にともない、委託者から商品を受取り 受託販売とは、他社が所有する商品の販売代行を行う行為であり、その商品の売上代金はA社ではなくB社に帰属いたします。 但し、A社は委託販売を行なった手数料や立て替えている諸経費をB社へ支払う代金から控除できます。 ですので、商品を買い取って自己の裁量で販売する、今まで教わった「仕入・売上」とは勘定を区別する必要が生じるので、『受託販売にともない、委託者から商品を受取り』に対しては、「仕入」だとか「商品」と言う勘定ではなく、「受託販売」と言う勘定科目で計上いたします。 > 荷為替手形 200,000円を引き受けた。 面倒な説明を省けば、3級で教わった為替手形の引き受けと同じです。 為替手形を引き受けたから、貸方に「支払手形」勘定が生じます。 3級で教わった引受人の仕訳例では『買掛金/支払手形』になっていると思いますが、何故、買掛金が受託販売になっているのかは、後々の精算行為まで通しで仕訳を追っていくと理解できると考えます。 甚だ簡単ですが、こんな所から対話を始めて、何処がご理解できていないのかを皆と詰めていくのが良いと考えます。

namikityou
質問者

お礼

ありがとうございました。 少し解るようになりました。 何回も読んで勉強します

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