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ファンデルワールス力? 化学?

ファンデルワールス力ってなんですか? ウィキペディアをみても全然わかりません。。。 すべてにおいた 結合の強さのことですか? それに メタノールもファンデルワールス力で分子結晶ができるらしんですが、 メタノールはなぜ分子結晶なんですか?どうしてそこにファンデルワールス力が 働くのですか?  メタノールはイオン結晶だとおもっていました。 イオン結晶とは NaやClなど二つの原子の時の場合だけなんですか? いっぱい質問あってすみません おねがいします

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  • htms42
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回答No.4

#1です。 >メタノールがイオンだといってません >メタノールがイオン結晶であると思ったといったのです 意味の分からない文章を書きますね。 教科書を読み直してほしいと書いたのですが、・・・ 読まずに開き直っていますね。 物質の三態を習っていますね。 ほとんどの物質は温度を変えると低温で固体になります。温度を上げていくとある温度で液体になります。さらに温度を上げていくと全て気体になってしまいます。 結晶というのは固体状態の中で成分粒子がきちんと整列したものに対して付けられた名前です。 固体の中には成分粒子がぐしゃぐしゃに集まってできたものもあります。でも物質の状態を分類して考えて行こうというときにはまずきちんと整列したもので考える方がいいだろうということです。教科書で「固体状態=結晶」としている理由です。 結晶は固体ですから成分粒子がどういう集まり方をしているかが問題になります。 物質を構成している粒子にはいくつかの種類があります。その粒子の種類によって集まる原因になる力も変わってきます。 一番もとになる粒子は原子ですが原子がそのまま集まって物質を作っているものばかりではありません。 (A)原子-----(結合1)-----------⇒物質A (B)原子-(結合2)--⇒分子--(結合3)---⇒物質B (C)原子-(電離) --⇒イオン--(結合4)--⇒物質C (D)原子---------(結合3)-------⇒物質D (A)の物質の代表は金属です。金属にははっきりとたと異なる性質があります。 特徴がはっきりしているからこそ「金の仲間」という意味の名前が付いたのです。(結合1)は金属を作るような結合(自由電子による結合)ですので「金属結合」という名前が付いています。(金属結合は離れているもの集める原因になるものではありません。集まってきたものをしっかりと結び付けている原因になっているものです。) (B)結合が2つ関係します。これの区別で混乱する高校生がたくさんいます。 (結合2)は分子を作る結合です。電子の共有で生じる結合だという意味で「共有結合」という名前で呼ばれています。これは丈夫な結合です。物質を加熱して行って固体、液体、気体と変化して行く時にもこの結合は切れません。分子が集まって物質をつくります。分子を集めて液体や固体になる時の原動力になる力は弱いものが多いです。融点や沸点が低いものが多いですから簡単にばらばらになってしまいます。分子が集まってできた結晶(固体)は「分子(性)結晶」と呼ばれています。(結合3)の原因になる力は一般に分子間力と呼ばれています。その中の1つがファンデルワールス力です。「ファンデルワールス力=分子間力」とされている場合がありますが「分子間力」の方が意味の広い言葉です。 ファンデルワールス力による結合は(結合1)、(結合2)、(結合4)に比べてかなり弱いものです。 包丁で肉や野菜を切ることができるというのはこの強さの違いを表している例の一つです。 (C)原子も分子も中性ですが原子や分子が電気を持った粒子に変化することがあります。そういう電気を持った粒子をイオンと言います。イオンの電荷は正、負の2つの場合があります。正、負はいつもワンセットです。 原子1つでできたイオンは単原子イオン、2つ以上の原子でできているイオン(分子の断片であることが多い)は多原子イオンといいます。正、負のイオンが集まってできている物質はイオン性物質と呼ばれています。固体で結晶になっていればイオン結晶です。(結合4)は正、負の電荷の間に働く引力による結合です。 (D)物質Dのグループは例外的なそんざいです。    不活性元素(希ガス)があてはまります。    ファンデルワールス力というのは原子がありさえすれば働く力です。    分子の存在しないHe,Ne,Ar、・・・でも働きます。    でも、弱い力ですから沸点の低い物質になるのです。 これらは全て教科書に書かれていることです。 まとめただけです。 でも教科書もつまみ食いでしか読まない人であればここに書いたこともまともには読まないでしょうね。 >メタノールがイオンだといってません >メタノールがイオン結晶であると思ったといったのです イオンでないものが集まってどうしてイオン結晶ができるのですか。 イオンでないものに対してイオン結晶という言葉を使っていますので「一体、何を考えているのか?」と思われるような内容になっています。 イオン結晶を作るには必ず正、負のイオンが必要なのです。 >メタノールもファンデルワールス力で分子結晶ができるらしんですが、 メタノールはなぜ分子結晶なんですか?どうしてそこにファンデルワールス力が 働くのですか?  イオンでない化合物は分子です。 分子が集まってできる結晶は分子結晶です。 分子を集めて固体を作る結合力、分子間力の1つがファンデルワールス力なのです。 沸点や融点が低い、蒸発しやすい物質はたいていが分子性物質です。 水銀は常温で液体である金属という事で例外的な物質です。 でも金属であることは目で見て分かります。 金属の仲間であると認識されていたことは名前にも表れています。 金属光沢というのは何千年も前から金属の特徴として認識されていたことです。

freewater
質問者

お礼

最初教科書読めとかいわれて感じ悪いとかおもってたけど なんだかんだいって めっちゃ長い説明してくれて 実はめっちゃ優しいですね w ありがとうございます。 

その他の回答 (4)

  • mintmiko
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回答No.5

まず、ファンデルワールス力というのの定義を確認してみましょう。 『電荷を持たない中性の原子、分子間などで主となって働く凝集力の総称』 原子や、分子に関しては、お分かりですね? 原子内あるいは、分子内において、電子の極端な偏りがすくなく、電荷的には中性のものです。 その、電荷的に中性なもの同士の間で働く『引き合ったり、反発しあったりする力のことです。』 どちらかというと、『引き合う力』と覚えておいた方がいいかもしれません。 分子や原子が結合しているときに働いている力。 ものの結合というのは、種類があって。 共有結合(電子の移動がありますね。) イオン結合(電荷の偏りがありますね。) 非共有結合(共有結合とイオン結合の中間のような結合ですね。) などが上げられますが、これらは『原子』同士の結合です。 この『原子』同士の結合の『力』と、『分子』同士の結合の『力』の強さを調べてみると、 このファンデルワールス力というのは、物凄く弱い結合であるということです。 メタノールというのは『中性』な物質です。しかも『分子』です。 この、メタノールの分子が、ある一定の間隔で綺麗にならび、ファンデルワールス力でくっ付いた『固体』が、『分子結晶』となります。 それに対して『イオン結晶』というものは『電荷をもつイオン同士』の結合からなる『固体』のことです。 原子とか、分子とか、イオンという基本的な概念と、結合の種類をきちんと復習してからの方が、わかりやすいかもしれません。 『電子=電荷』の状態を考えると理解しやすいように思います。

  • alwen25
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回答No.3

>メタノールはイオン結晶だとおもっていました。 メタノールの凝固点はかなり低いと思いますが。 そのような、低温の状態でもメタノールは イオン結晶ではありません。 >イオン結晶とは NaやClなど二つの原子の時の場合だけなんですか? イオン結晶という言葉には、違和感を感じます。通常は イオン結合というでしょう。 Na2CO3などもイオン結合なので2つの原子の場合 に限りません。

freewater
質問者

補足

ご解答ありがとうございます。 でも教科書ではイオン結合とは別に、イオン結晶があったんですよ~!

noname#201883
noname#201883
回答No.2

ファンデルワールス力は「分子間力」とも言います。 つまり、分子と分子の間で働く力を言います。 結晶は分子と分子「分子間力」によってくっ付いたものです。 ファンデルワールス力自体は大変小さい力です。

  • htms42
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回答No.1

イオンと分子のところを復習して下さい。 メタノールがイオンだ何てどこで習ったのですか。 もしかしたらあなたは水もイオンだと思っているのではないでしょうか。

freewater
質問者

補足

メタノールがイオンだといってません メタノールがイオン結晶であると思ったといったのです 人に説教する前にちゃんと質問を読みましょう。

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