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十津川の名称について
このたびの台風に関する報道で、NHKでは、「地元の人が”とつかわ”と呼ぶ河川……」という 表現を繰り返していましたが、十津川、というのは地元だけの通称なのでしょうか。 あるいは、他に正式な名称があるのでしょうか。 流域の十津川村は、幕末に勤王浪士を多数出した、と時代小説などにはあったと思います。 ということは、そのころから十津川も流れていたはずで、NHKがなぜこのような,ある意味 差別的な表現をするのか、どなたかご存じの方がいらしたら、是非教えてください。
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- nekonynan
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NHKでは基本川の名前は1級河川の法定名称を使います、しかしならが歴史というのもあり地域により昔呼ばれてい名前もあります。現在、法定名称は熊野川と成ってます。 熊野川の名前に色々変遷があります。1970年に一級河川の指定を受けた当初は新宮川であったが、地元では熊野川の呼称が定着しており、変更の要望が多かったため1998年4月9日に法定名称が熊野川と変更された。水系名は新宮川水系のままです。、五條市内では天ノ川、十津川村内では十津川)と呼ばれる。 実際、川の名称などを表す標識?には 五條市内では熊野川(天ノ川)、十津川村内では熊野川(十津川)、新宮市では熊野川(新宮川)と表記されています。 注意 どっちがカッコ内なのかは記憶が無い、逆さまだったかもしれません また多くの地図にも併記されています。 したがってNHKでは基本、法定名称を使い 通称名での表現するために、「地元の人が”とつかわ”と呼ぶ河川……」と放送された訳で別に差別では無いです。また十津川村の中に表示されているために判りやすくするために放送したと考えます。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
十津川は熊野川の支流なのですが、正式名は天ノ川とされ、十津川は村の名だけに使うというのが通例になっていて川の名前に使っているのが十津川村の人達だけということがそのような放送になったと考えられます。これは差別でも何でもありません。地元名と正式名がずれるのはよくあることで、たとえば四万十川は地元では下流数キロだけにしか使われていません。
お礼
ありがとうございました。
- norikhaki
- ベストアンサー率25% (1154/4593)
熊野川とは 天川村、五條市内では天ノ川(てんのかわ)、 十津川村内では十津川(とつかわ)と呼ばれる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%86%8A%E9%87%8E%E5%B7%9D そんな例は日本全国たくさんあると思います。 神奈川を流れる相模川は平塚では馬入川と呼ばれてます。 なぜ差別的なのか?良くわかりませんが 地元の呼び方(通称)と正式名称が違うから 「地元の人が”とつかわ”と呼ぶ河川……」という表現になったのでは?
お礼
ありがとうございました。
- castrok
- ベストアンサー率21% (7/33)
熊野川が正式名称だからだったんじゃないですか 熊野川は以前は新宮川って役所では正式名称だったです
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 でも、手の第2指を傷つけた場合、NHKでは、「手の一部、一般には人差し指 と呼ばれている部分を傷つけ…」とやるんでしょうかね。 いずれにせよ、大変わかりやすい説明でした。感謝申し上げます。
補足
熊野川を地図で遡行すると、おおざっぱな地図でも、四村川、三越川、十津川、大塔川、上湯川、西川、今西川などの支流または本流の異名が見られますが、これら諸々の川のすべてが、正式名称としては 「熊野川」 ということになるのでしょうか。なんだか、地元の人がかわいそうな気がしますが…。