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リハ関係の症例報告や論文の書き方について

教えて下さい。 「医学的所見」「精神医学的所見」「神経心理学的所見」「精神医学的所見」など様々なカテゴリーがありますが、実際にその下位項目に何を書いたらいいかが論文などによってまちまちなので、「医学的所見」にはこの下位項目といった一般的な記載項目を教えて下さい。 例えば、意識レベルを「医学的所見」に記載するものもあれば、「神経心理学的所見」に記載するものもあります。 私はまだ初心者なので、一般的に共通な書き方を知りたいのですが、教えて下さい。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

わたしにはこの分野は専門外なので、あるいは勘違いがあるかもしれません。 大学院で論文を書いていた時に、指導教官や教授からしつこく言われたのは「この研究のneues(ノイエス発見)は何か?」ということです。 研究を行う場合、それがどんな研究であっても、目的は2つしかありません。それは、新しい知見の発見か、他の研究者の報告の確認です。従って報告や論文も、発見の報告か、再実験の報告です。この目的に沿って論文を書きます。 たとえば、医学的な処置(新しい人工呼吸器等)によって意識レベルが改善されたことの報告であるなら、医学的所見として意識レベルを記載するでしょうし、神経心理学的な処置により意識レベルの回復を期待して行った結果の報告であるなら、神経心理学的所見に意識レベルが記載されることになります。 要は、「その報告で何を伝えたいのか」によってどういうカテゴリーに何を記載するかが決まります。 質問者さんが今回の報告で一番伝えたいことは何ですか?それが一番うまく伝わるのは、どんなカテゴリーに何を記載した時ですか?それを考えてみましょう。 論文は通常は以下のような構成になります。 1.緒言:どういう目的で研究を行ったか。「〇〇についてあまりよく知られていない。」、「〇〇の症状について改善しないことがしばしばあるので、△△の方法を使ってみた。」など。 2.方法 3.結果 4.結論:これはうまくゆく、うまくゆかないなど 5.考察:なぜこのような結果になったのか、理由・原因・理論づけなど 6.謝辞