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危険物取扱者試験の勉強方法
私は文系出身で理系のことは、ほとんど無知です。 危険物取扱者乙6類の試験を受験しようと考えてます。 勉強方法は過去問の暗記のみでOKですか? 暗記だけではだめならどんな勉強方法がいいですか?
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危険物取扱者試験は過去問は公開されていないので、厳密に言うと過去問集はありません。 巷に売っているものは「予想問題」は「想定問題」です。ですのでものによって非常に質の低いものもあります。 問題の種類は少ないので、過去問をやれば合格はすると思います。 乙4類に比べて他の類は大幅に受験者が少ないので、あるのは乙4単独か、乙12356類の参考書(つまり乙4類以外全部)で乙6単独の問題集や参考書は存在しないはず。また、資格としても乙4が必要になることはあっても乙6が要求されるとはほとんどないってことで、乙6が合格率が一番高いからって言うだけの理由で乙6を受けるなら乙四にしておいたほうがいいんじゃないかという気がします。 想定問題集として有名なのは危険物安全協会が出しているもの。 ふつうの本屋には売っていないので、消防署で願書もらうときに一緒に入手方法を聞いてください。
- tomson1991
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一般的に、殆どの人が最初に受験する乙種4類(ガソリンや灯油、エタノールなど)を既に取得済み ならば、「法令」と「物理化学」は免除申請できますので、その方法でも受かる可能性がありますが、 初めてならば、「法令」「物理化学」「性消」の3分野をすべて受験し、かつすべての分野で60% 以上の正解をしなくては合格となりません。「法令」「性消」(危険物の性質と消火方法)は正直、 暗記科目なので、過去問丸暗記でも何とかなりますが、物理化学は計算問題もありますし、基礎的な 理論問題はテキストでキチンと理解した方が、本番で意表を突く変形問題が出た時、対処しやすいで すよ。また乙6は、「性消」で対象となる危険物自体はすべての乙類の中では最も少ないですが、そ の分、1つ当たりの問いが深く細かいことが多く、うろ覚えだと簡単に引っ掛け問題にだまされます。 ですから、1冊は基本書(解説書)を手に入れたほうがイイと思いますよ。乙6だけのものはまずな い(問題集はあります)ので、乙種全類に対応するモノを手に入れなくてはいけないのがネックです が・・・