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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SOx排出量の算定式について)
SOx排出量の算定式について
このQ&Aのポイント
- 環境報告ガイドライン(2007)によると、SOx排出量の算定式は原料又は燃料中の硫黄分から算出されます。
- 算定式の一部には、硫黄分の成分割合と脱硫効率の考慮が含まれています。
- SO3は考慮されず、硫黄分はSO2に換算されているようです。
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煙突から大気中に排出される段階でのSOxはほとんどがSO2であることが下のリンク先の解説に書かれています。 このため、SO3を考慮しない計算になっていると思えます。 広島大学のホームページ内 (「あ」行の解説) http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_Y_01.html 熊本県立大学の文献 http://www.pu-kumamoto.ac.jp/~werl/pdf/gendai_kankyo/2011gendai_kankyo07.pdf 蛇足ながら、窒素酸化物も煙突から排出される段階では大部分が一酸化窒素(NO)で、二酸化窒素(NO2)は僅かであり、NO2の多くは大気中でNOからの酸化によって発生するようです。 広島大学のホームページ内 (「た」行の解説) http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_Y_04.html
お礼
回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなってすいません。 なるほど、広島大学のページにあるように、 「関係法令の一部では二酸化硫黄のことを“硫黄酸化物”と称している。」ということなのでしょうね。 それしか考えられないですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。