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地方限定の建築法規?
こんにちは。 日本の建築法規は、おおむね全国に適用されるものが多いと思いますが 地方に限定して適用されるもので、特殊なものや興味深いものはありますか? 教えてください! 宜しくお願いします。
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法令は国で定めているので、国内では同じように適用されます。というより、差があってはいけないはず。 ごく一部、たとえば北海道での共同住宅の外部廊下の扱いなどで特別な運用がされているものもあるようですが、基本的に同じでなければなりません。 これに対して、地方自治体で独自に定めることができる条例や都市計画についてはそれぞれ内容が違っていて当然といえます。 とはいうものの、一般的に定められている条例は細部に違いがあるものの、かなり似ているのも事実です。(もちろん地域の特色があって、違うものもありますが) 景観条例や広告物条例などではそれなりに地域の違いが見られると思います。 これに対して、地域を限って特定の取り決めをしている地区計画や建築協定になってくると、かなりバラエティーに富んでいるといえるでしょう。 (どこまでを法規というかにもよりますけれど) 東京中央区の地区計画の例 http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/kentiku/tosirurru/kodoriyotiku/index.html 中央区月島地区計画 http://hp1.cyberstation.ne.jp/ud_works/data_04_1997.html 地域協定(これは必ずしも法律ではありませんが)の例 ・芦屋市の建築協定 http://www.city.ashiya.lg.jp/toshikeikaku/kyoutei_02.html#mokuji7 ・大阪 法善寺横町の再生計画 http://www.mlit.go.jp/common/000047739.pdf 月島地区や法善寺横町では、通常の建築法規では建たないものが建てられるような工夫がされています。
その他の回答 (3)
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
法、条例もいろいろですが、気候、慣習、敷地状況などから細かく規定が別途定まるのは当然のことです。数限りなくいろいろな規定があるので別に特殊だとか興味深いとはあまり思ったことはありませんね。建築に関する制限はその土地の特性であると思っています。 先の回答者さんの内容以外にも景観条例とか、まちづくり条例とかもっと小さい区域での建築協定、地区計画等制限があるわけですから。 それだけ、街を愛し、守りたいものがいろいろあるのでしょう。しかも、それは年代によっても変遷します。
- salineroya
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京都の街中では原則フラットルーフは認められていません。しかし、取ってつけたような勾配をつけた屋根が美しいとも思えません。しかし、これは、京都市の条例で決まっていることです。
北海道には瓦屋根は滅多に見られません。積雪の多さが関係しています。 しかも屋根には雪を溶かす為に温める機能もあります。 窓も二重窓で、新しめのお宅は二重窓ではなくガラスが2枚になっている物を使用しています。
お礼
早速のお返事ありがとうございます! なるほど、そうですよね。 やはりこれは、北海道の条例で定められているのですか?
お礼
ありがとうございます!そうだったんですね。 条例・・・調べてみます。